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鶏軟骨(ヤゲン軟骨)の簡単燻製

鶏軟骨(ヤゲン軟骨)の簡単燻製

焼き鳥でもよく食べる鶏軟骨です。ヤゲン軟骨ともいうそうですコリコリした食感でとってもおいしい食材です。味付けは簡単に塩コショウだけで行っています。



材料

鶏なんこつ(ヤゲン軟骨) 180g
塩コショウ 適量

使用した道具
カセットコンロ
スキレット(10インチ)
スモークチップ(さくら)

スキレットを使った熱燻法

燻製時間10分

【関連リンク】






鶏軟骨の燻製を作ります

パックに入った鶏軟骨(ヤゲン軟骨)この状態で売られていました。

これで約180グラムあります。

燻製

串刺ししたt鶏なんこつがバットに並んでいます。串に刺す必要はないんですが、今回は見た目と食べやすさのために刺してみました。

1本の串に6本刺して、串が6本できました。
鶏軟骨に塩コショウを振っています。味付けは塩コショウのみです。

串刺しした鶏軟骨に塩コショウを振ります。
表と裏に多めに振りかけました。

※燻しながら焼いているうちに流れ落ちてしまいますので、少し多めに振っています。

カセットコンロとスキレットの画像この燻製で使用した道具です。

下見見えているのは熱源のカセットコンロです。

燻製器は10インチのスキレットを使いました。

スキレットにスモークチップをいれて今度で加熱していますアルミホイルで救った受け皿にスモークチップを入れてスキレットにセットします。
(ここではサクラのスモークチップを使いました)

この状態でコンロに点火して強火で加熱します。(スモークチップから煙が上がるまで・・)

スキレットに鶏軟骨がセットされています1~2分でスモークチップから煙が上がってきます。
スキレットにロストル(網)をセットしたら準備しておいた鶏軟骨を並べてセットします。



蓋をしたスキレットをカセットコンロで加熱しています。スキレットに蓋をしたらカセットコンロの火力を中火に変えます。

この状態で10分間燻しながら焼き上げました。
焼きあがった鶏軟骨です10分後、蓋を開けてみます。

ちゃんと焼けているか確認して完成です。

ここでは10分焼きながら燻しましたが、燻製風味をもっと強くしたい場合は、5分ぐらいで火を止めて、そのまま蓋を取らずに10~15分ぐらい余熱で加熱しながら燻すのも良いと思います。

完成

鶏軟骨の燻製を器に盛り付けたところです器に盛り付けて燻製です。

塩コショウを振りかけただけの簡単燻製ですがほぼ失敗なしのおすすめ食材です。



フライパンを使った燻製という記事をよく見かけますが 燻製に使えるフライパンは表面をコーティングしていないものに限ります。
中華鍋やスキレットなど鉄製のものを使うと良いと思います。

コーティングされたフライパンを使ってはいけない理由として 燻製をする場合、チップから煙を出すため空焚きするような感じになります。
その為フライパンの温度が高温になり表面のコーティングがはがれてフライパンが傷んでしまいます。
そして、それ以上にフライパンの温度が上がりすぎるとコーティング材から有毒ガスが発生する場合があるそうです。
https://www2.nikkakyo.org/upload/plcenter/0322_2-5.pdf
スモークチップを熱しているとフライパンの温度は簡単に300度を超えます。 ですので、使い古したフライパンを使えばよいというのも有毒ガスのことを考えると使わないほうが良いと思われます。

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