干しいも
甘いサツマイモの保存食です。干したサツマイモを、ストーブや網で炙って食べると、素朴で懐かしい味がします。
甘いサツマイモの保存食です。干したサツマイモを、ストーブや網で炙って食べると、素朴で懐かしい味がします。
干しいもの作り方
サツマイモは水で綺麗に洗い、両端を切り落とします。切り口を見ると、皮から少し内側に線が入っていますので、その線がある所まで、少し厚めに皮を剥きます。 |
皮をむいたサツマイモは、5mmくらいの厚さに切ります。 |
スライスしたサツマイモを、ミョウバン水(適量の水にミョウバンを溶かしたもの)に入れ、30分くらいアク抜きします。 |
アク抜きしたサツマイモは、水で綺麗に洗います。蒸し器に濡れ布巾を敷き、サツマイモを並べて強火で15分くらい蒸します。竹串を刺してみて、抵抗がなく刺さればOKです。 |
ザルなどに広げ、天日で好みの固さになるまで干します。 我が家では2日干しました。雨の日や夜間は冷蔵庫に入れ乾燥させます。 |
完成
干しいもの完成です。 |
残った干しいもが、乾燥して固くなってしまったので、炊き込みご飯にして食べました。 お米を2合洗って、白だし醤油を大さじ1加え、2合のメモリまで水を入れます。好みの大きさに切った干しいもを加えて、おこわモードで炊きました。 |