暖かくなり始めた頃に芽吹いた、よもぎの新芽の葉だけを蒸して乾燥させた、手作りの乾燥よもぎで、美味しいお茶の葉にしました。
よもぎ茶の作り方
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よもぎ茶の淹れ方・飲み方
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備考
よもぎ茶には血行促進、発汗作用があると言われています。利尿効果もあるので、デトックス効果も期待できるようです。 我が家では乾煎りするときは、古くなったフライパンを使っています。フライパンの種類によっては、傷む原因になるものもあるようです。以前は中華鍋にアルミホイルを敷いて、使っていました。使い終わったらすぐに水に浸けず、温度が低くなってから洗うようにしていました。 乾燥させたよもぎの葉を煎って淹れたお茶は、香ばしさがあって普通のお茶に近い感じの味になりました。そのままので淹れた方は、よもぎ特有の清涼感があるように感じました。どちらの茶葉を使っても、熱いうちはよもぎの味が薄いような気がしますが、冷めるとしっかりよもぎの味が感じられました。また、色も濃くなって見た目にも渋そうだと分かります。なので、飲みなれていない方は、煎った茶葉で熱いうちに飲んだほうがいいと思います。 急須で淹れる時、1杯分(1人用)なら150ccくらい、2杯分(2人用)なら300ccくらい、3~4人用なら400~500ccくらいが目安になります。使う茶葉の量は、1gあたり60ccくらいがいいと思います。2杯分なら5gになります。ちなみに、下の写真は左が煎った葉で煮出したもので、右がそのままの葉を急須で淹れたものです。 |
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