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赤エビの熱燻製

赤えびの熱燻製

これまでも海老の燻製は何度もやってみましたが、今回はピチットシートでしっかり脱水して燻してみました。



赤エビの熱燻製


材料

赤エビ 14尾
ソミュール液 100cc
500cc

必要なもの
ピチットシート
スモークチップ さくら
スノーピークスコンパクトスモーカー

コンパクトスモーカーを使った熱燻法
風乾燥なし
燻製時間5分

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赤エビの熱燻製

スーパーで購入した刺し身用の赤エビです。これを2パック使いました。

まずは頭を取り、殻を剥きます。
いつものソミュール液100㏄を水500㏄で薄めたものに海老を漬けます。

ここでは保存袋を使いましたが、ボールやバットなどを使ってもOKです。
ソミュール液に漬けた時間は6時間です。
ソミュール液から取り出し、海老が丸まらないようにおなか側に包丁で切れ目を3か所ほど入れています。

切れ目を入れた海老をキッチンペーパーに並べて水分を拭き取っています。
キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ったら、ピチットシートに包みます。

この状態で冷蔵庫に保管します。一日おきにピチットシートを交換しながら1週間脱水しました。
ピチットシートで1週間脱水した海老をコンパクトスモーカーの網に並べました。
コンパクトスモーカーにアルミホイルで作った受け皿を置き、その中にサクラのスモークチップを入れます。

コンロに火を点け、煙が出るまで強火で加熱します。
煙があがってきたらエビをセットし中火に切り替え、蓋をします。
燻している最中、中の様子が気になってスモーカーの蓋を開けてみてみました。

かなりの煙が出ています。
海老をセットしてから5分後、火を止めて蓋を取ります。

これで一応の完成ですが、ここで食べたりせずに、このまま冷蔵庫で1日保管(熟成)してから食べました。

完成

燻製が済んでから1日置いた状態の燻製海老です。

絶妙に水分も抜けていてジャーキーとまではいきませんが、柔らかくしっとりした仕上がりで美味しく食べられました。完全にお酒のおつまみです。

下準備無しの簡単燻製ですがほぼ失敗なしのおすすめ食材です。


説明動画も作ってみました。


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