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コーヒーの出がらし(かす)をつかった燻製

コーヒーの出がらし(かす)をつかった燻製

コーヒーの出がらしは皆さんどうされていますか?単純に捨てている方もいらっしゃれば、たばこの灰皿に入れてにおい取りにしている方もいらっしゃると思います。我が家でも部屋の芳香剤代わりに使っていますがここでは、燻製の煙の素(スモークチップ)に使用してみました。燻製の材料は煙の風味の乗りやすい笹かま(練りもの)を使いました。


コーヒーの出がらしを使った燻製 カマボコ編


材料
ささかまぼこ 好きなだけ
さつま揚げ 好きなだけ

使ったもの
ガスコンロ
スノーピークスコンパクトスモーカー

必要なもの
コービーの出がらし(かす)

コンパクトスモーカーを使った熱燻法
燻製時間5分

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材料

コーヒーの出がらし(かす)はしっかり乾燥させます。
いつもはサクラなどのスモークチップ(木材)を使うのですが、今回は乾燥させたコーヒーの出がらしを使います。

ただ捨てるのももったいないのでこういった使い方も有りかと思います。

燻製の仕方は普段のやり方と同じでして、この状態でコンロの火にかけます。
最初は強火にし、煙があがってきたら中火に切り替えて笹かまをセットします。
スモーカーに蓋をして5分ほど待ちます。

5分後コンロの火を消しますが、まだ蓋は開けません。そこからさらに10分ほど待って蓋を開けます。

完成

完成です。

普通のスモークチップと比べると色と風味が弱いように感じます。

それでも十分燻製されていますので、コーヒーの出がらしもチップとして使えると思います。
ただ、コーヒーの風味が燻製として食材につくかというと、そうではない様です。

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