燻製魚肉ソーセージ

お魚を原料に作られたソーセージです。そのまま食べてもおいしいソーセージですが、熱燻で燻してみました。
クレイジーペッパーを使ってみたら、とってもスパイシーなビールのおつまみになりました。

燻製魚肉ソーセージの作り方

使用したのは何処にでも有る魚肉ソーセージです。

味付け

なんの味付けもしなくても良いと思いますが、4本の内、2本だけクレイジーペッパーを振りかけて見ました。

包装から出したまんまのソーセージ2本と、クレイジーペッパーを振りかけた2本です。 一緒に網に乗せていぶします。

風乾

いちおう表面を乾燥させたほうが良いと思い、30分ほど、このまま、冷蔵庫に保管しました。 寒い時期なら、扇風機の風にあてても良いと思います。

今回熱燻に使った鍋です

我が家で熱燻するときに使っている鍋です。10年ほど使ったステンレスの鍋を燻製用としておろして使っています。 内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。

蓋を取った状態の写真です。

鍋の底にアルミホイルで作った皿を置いて、その中にスモークチップを乗せています。さらに五徳を置いてその上に素材を乗せる網を置いてあります。 燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。

燻製

コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるのを待ちます。 2～3分後、煙が上がってきますので、ソーセージを乗せた網を鍋にセットします。

煙が盛んに上がるようになったらコンロを中火～弱火にセット（煙がとまらない程度）し、鍋に蓋をして10分間待ちます。 これは10分後の状態です。 使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けてソーセージの状態をチェックしながら燻すようにします。

完成

これで一応完成です。 燻し終わった直後に食べてみましたが、なかなかおいしかったです。でも、２～３時間おいてから食べると煙の風味も落ち着いてさらにおいしくなっていました。