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一般的なスモークサーモンは鮭に火が通らない様に冷燻製で作るのですが、ここでは普段普通に焼いて食べている塩鮭を燻製にしてみました。
既に塩で味が付いている塩鮭ですので、燻製の基本の手順の塩漬け・塩抜きの工程はありません。表面の水分を拭き取り、常温になるまで放置しするだけです。
一般的なスモークサーモンは鮭に火が通らない様に冷燻製で作るのですが、ここでは普段普通に焼いて食べている塩鮭を燻製にしてみました。
既に塩で味が付いている塩鮭ですので、燻製の基本の手順の塩漬け・塩抜きの工程はありません。表面の水分を拭き取り、常温になるまで放置しするだけです。

![]() このスモーカーはIHにも対応しているスモーカーでして、キッチンのレンジフードの下であれば煙もそれほど気になりません。 左上から時計回りにスモーカー本体、スモーカーの蓋、スモークチップに食材から出る水分や脂がかかるのを防ぐカバー(ウッドチップ用プレートという様です。)、食材を乗せる網(ラックといいます)。となっています。 |
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![]() 燻製の前に切身の表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る為、下に敷いたキッチンペーパーに切り身を並べています。 |
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![]() このまま室温で30分程度放置して表面の乾燥を待ちつつ、鮭の温度が常温になるのを待ちます。 |
![]() スモーカーの中にアルミホイルを敷きます (敷かなくても良いのですがこうする事で後でスモーカーを洗うのが楽になります) |
![]() ツヴィリングの説明書にはスモーカーを熱してからチップを入れる様に説明されていますが、ここの順番はそれほど重要ではないかなと思い、この手順にしています。(いつもの癖です) |
![]() (これは、燻煙中には食材から水分や脂がたれることが多いですが、チップにかかると火が消えてしまうことがあるので、それを防ぐためのものです) この状態でチップから煙が上がるのを待ちます。 |
![]() 煙が上がるまで4分程度かかりました。 |
![]() 火力は、操作せずそのまま強火の設定にしています。 IHクッキングヒーターは安全装置が働きますので温度が上がり過ぎることは有りません。 ※とは言っても万が一ということがありますので燻煙中は待つだけとは言うものの絶対に目を離さないようにします。(くどいですが絶対です) この状態で20分待ちます。 |
![]() 水滴がついているとエグミの原因になるので燻煙中2回程度拭き取りました。 |
![]() これで燻煙終了。 |
![]() すぐに食べても美味しいですが、一日置いてから食べると更に美味しくなっています。 |