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簡単ベーコンの作り方|豚バラで作る燻製レシピ(熱燻・80℃30分・初心者OK)

豚バラ肉を使って、簡単にベーコン風の燻製を作る方法です。 一般的なベーコンのように長期間の塩漬けはせず、 クレイジーソルトで味付けし、熱燻(80℃以上)で約30分仕上げます。 短時間でもしっかり燻製の香りが付き、 初心者でも失敗しにくいレシピです。

豚バラ肉で作るベーコン風燻製の完成イメージ


豚バラ燻製の材料

豚バラ肉 500g
クレイジーソルト 15g

スノーピークスコンパクトスモーカー
ピチットシート
スモークウッド さくら

80℃以上の熱燻法です。

燻製時間30分


【関連リンク】
本格ベーコンの作り方
燻製のレシピ
ほかのベーコンのレシピ
豚肉レシピ



豚バラ燻製の作り方(手順)

約500gの豚バラ肉(燻製用の材料)今回使用した豚バラ肉です。これで約500gあります。

豚バラ肉の下ごしらえ

豚バラ肉にフォークで穴をあけて下処理している様子豚ばら肉にフォークを突き刺して穴をたくさんあけておきます。味が浸みこみやすくする為です。
豚バラ肉にクレイジーソルトをすり込んで味付けしている工程クレイジーソルトをまんべんなく肉に擦りこんでいます。今回の味付けはこれだけですが、ブラックペッパーやガーリックパウダーを追加しても良いと思います。

乾燥

豚バラ肉をピチットシートにのせて水分を抜く準備肉の下に敷いているのはピチットシートです。この後、しっかり包んで冷蔵庫で保管します。

ピチットシートとはオカモト株式会社さんから販売されている食品用の浸透圧脱水シートです。半透膜フィルムで出来ているシートで食材を包んでおくだけで食材の水分を吸い取ってくれる製品です。燻製の下処理ととても相性の良い製品で脱水の工程でつくる楽しみでも良く使わせてもらっています。
豚バラ肉をピチットシートで包み冷蔵庫で乾燥させている状態ピチットシートで包んだら輪ゴムでしっかり押さえました。この状態で一晩冷蔵庫に保管しました。

燻製

コンパクトスモーカーにスモークチップをセットして加熱している様子燻製はスノーピークスのコンパクトスモーカーを使っています。アルミホイルで作った受け皿にサクラのスモークチップをセットしコンロに火を点けます

詳しい燻製の工程はこちらで確認できます
豚バラ肉を燻製器に入れて熱燻している状態(80℃以上)チップから煙があがったらコンロの火を中火~弱火にし肉をセットします。網の下には肉から水分が落ちるのを受けるための皿です。(これでチップの火に水分が落ちて火が消えてしまうのを防いでいます。この状態でスモーカーに蓋をして30分ほど燻し焼きです。
燻製後の豚バラ肉の状態(焼き色がついた仕上がり)30分後の肉の状態です。燻している途中、時々蓋を開けて肉の表面の水分を拭き取ってやると良いと思います。
ローストビーフは肉が完全に冷めてから切らないと旨味が肉汁と一緒に流れ出てしまうそうですが、豚バラの場合もそうかなと思い、完全に冷めるまで包丁は入れませんでした。

完成

ベーコン風に仕上がった豚バラ燻製の完成品完成です。
味付けもちょうどよく、ジューシーな仕上がりでとても美味しかったです。

塩漬けと脱水は一晩だけですが、ピチットシートのおかげで脱水も進んでいて思った以上にベーコンらしい香りがついて美味しくできたと思います。

簡単ベーコン風と本格ベーコンの違い

本格ベーコンは本来、数日かけて塩漬け、塩抜き、脱水(風乾燥)、燻煙、さらに数乾燥 の工程で作り上げます。
ハムの作り方とほぼ同じ工程になりますが、ハムと違うのはボイルで熱処理するのがハム、熱処理はしていないのがベーコンになります。
ですので自作のベーコンは加熱して食べるのが前提の燻製です。 本格ベーコンは時間をかける分、うまみが凝縮されるそうで美味しくなるそうです。

本格的に作りたい方は→ 本格ベーコンの作り方も参考にしてみてください。

対してここで作った簡単ベーコンはクレイジーソルトで味付けしながらピチットシートで脱水すると言う時短レシピになっています。
燻煙も熱燻製で簡単に短時間で燻しています。 熱燻製ですので燻しながら焼き上げていますのでそのまま食べること前提で作ってみました。


項目簡単ベーコン風本格ベーコン
製作時間約1日約1週間
あっさり濃厚
作り方熱燻で焼きながら燻す乾燥+燻煙
加熱そのまま食べられる加熱して食べる
難易度初心者向け中級者以上

豚バラ燻製を失敗しないコツ

温度は80℃以上を保つ

温度が低いと火が通らず、高すぎると表面だけ先に焼けてしまい、均一に火が通りにくくなります。
万が一生焼けになってしまった場合は電子レンジで加熱すればOKです。

途中で水分を拭き取る

表面の水分を拭くことでエグミの発生を押さえます。

燻製後は冷ましてから切る

熱いうちに切ると肉汁が流れ出てしまいます。

よくある質問

簡単ベーコンはどのくらいの時間で作れますか?

下処理から含めて約2日で作れます。燻製自体は80℃以上の熱燻で約30分が目安です。

簡単ベーコンはそのまま食べても大丈夫ですか?

このレシピは熱燻製でしっかり加熱しているため、そのまま食べられます。

ベーコン風と本格ベーコンの違いは何ですか?

本格ベーコンは塩漬け・乾燥・燻煙などを数日かけて作りますが、このレシピはクレイジーソルトで味付けし、熱燻で短時間に仕上げる簡単な方法です。

燻製の温度はどれくらいにすればいいですか?

80℃以上を保つのがポイントです。低すぎると火が通らず、高すぎると表面だけ焦げてしまいます。

燻製が苦くなる原因は何ですか?

表面の水分が多いと煙の成分が付きすぎて苦味が出やすくなります。途中で水分を拭き取ることで防げます。もしエグミが強い場合は冷蔵庫に1~2日保管して風乾燥させることでエグミは取れると思います。

豚バラ燻製は冷めてから切る理由は?

熱いうちに切ると肉汁が流れ出てしまうため、完全に冷めてから切るのがおすすめです。


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