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西京漬け、粕漬 焼き魚の燻製 作り方

さわらの西京漬け、メヌケの粕漬、サーモンの西京漬けを熱燻製でやきながら燻します。

西京漬け、粕漬とすでに味付けされている魚たちを購入して来たら表面を乾燥するため風乾燥し燻し焼いてみました。


材料

さわらの西京漬け  適量
メヌケの粕漬 適量
サーモンの西京漬け 適量

使ったもの
スノーピーク社コンパクトスモーカー
ユニフレーム フォールディングスモーカー
カセットコンロ
電熱器

必要なもの
スモークチップ さくら
スモークウッド さくら

コンパクトスモーカーを使った熱燻法
燻製時間10分の熱燻製

フォールディングスモーカーを使った温燻製
燻製時間1時間30分の温燻製

【関連リンク】
燻製のレシピ
サバのレシピ





燻製焼き魚の作り方

燻製焼き魚今回は3種類の魚の切身を使いました。
一つ目はさわらの西京漬けです。
燻す前に魚の表面を水道水で洗い流しました。

燻製焼き魚メヌケの粕漬けです。
同じように水道水で表面を洗い流します。

燻製焼き魚三つめはサーモンの西京漬けです。。
同じように水道水で表面を洗い流します。

風乾燥

魚の切り身の風乾燥表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ったら燻製用のロストル(網)にならべて一晩冷蔵庫で保管し脱水した後、燻す1時間前に冷蔵庫から出して放置し常温に戻しつつ表面の水分を飛ばします。

画像は左からさわらの西京漬け、メヌケの粕漬、サーモンの西京漬けです。

こちらは熱燻製します。
魚の切り身の風乾燥こちらは温燻製で燻します。
このロストル(網)は温燻製用の燻製器、ユニフレーム社のフォールディングスモーカー用のロストルです。

熱燻製用と同じように冷蔵庫に一晩入れておきます。燻す1時間前に冷蔵庫から出して放置し常温に戻しつつ表面の水分を飛ばします。

今回熱燻に使った燻製器です

スノーピーク社コンパクトスモーカーこの燻製(熱燻製)に使用した燻製器です。
スノーピーク社のコンパクトスモーカーという製品です。
我が家の熱燻製ではメインの燻製器です。
これとカセットコンロの組み合わせで燻すことが多いです。
ユニフレーム社フォールディングスモーカーこちらは温燻製用の燻製器、ユニフレーム社のフォールディングスモーカーです。

電熱器との組み合わせで燻製器内の温度調整をしながら燻します。

熱燻製

コンパクトスモーカーコンロにコンパクトスモーカーを乗せてスモークチップをセットします。

コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるまで強火で加熱してのを待ちます。
1分ほどで煙が上がってきますので、網に風乾の終わった魚の切り身を乗せます。
魚の切り身燻製魚をセットしました。
魚の切り身燻製燻製器に蓋をしてか直を中火に切り替えます。

この状態で5分待ちます。
魚の切り身燻製5分後、一旦燻製器の蓋を開けて魚の表面についた水滴を優しく拭き取りました。
魚の切り身燻製もう一度燻製器に蓋をして更に5分待ちます。
魚の切り身燻製5分たったら燻煙終了です。
コンロの火を止めて燻製器の蓋を開けてみました。
とても良い色になっています。しっかり火も通っておりました。

温燻製

フォールディングスモーカーこちらは温燻製です。
ユニフレームのフォールディングスモーカーでサクラのスモークウッドを使って約1時間30分燻しました。

燻製器内の温度は70度前後に保っています。
さくらスモークウッドこの燻製に使用したSOTO社から販売されているサクラノのスモークウッドです。
魚の切り身燻製こんな感じで電熱器の上に燻製器を乗せて、その中に火のついたスモークウッドを入れて燻します。
魚の切り身燻製温燻製の終了、そして完成です。

完成

さわらの西京漬け、メヌケの粕漬、サーモンの西京漬け
熱燻製でつくった西京漬けと粕漬けです。
半日程度おいてから食べるととっても美味しかったです。電子レンジで暖めて食べます。
さわらの西京漬け、メヌケの粕漬、サーモンの西京漬け
こちらは温燻製で燻したものです。
燻製の風味は熱燻製より弱かったです。
これも美味しくできましたが熱燻製で作ったものの方がより美味しかったように思います。


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