燻製チカ
ワカサギによく似ている魚で、北海道や三陸海岸以北の本州、サハリン、千島列島の沿岸に生息しているそうです。以前はワカサギと混同して販売される事もあったそうですが、現在ではきちんと区別されて販売されています。小骨がワカサギよりも少し硬いので、チカの方が若干安価なのだそうです。
今回は捌かれた状態で販売していたチカを購入してきまして、簡単に塩を振って熱燻で燻してみました。予想通りにおいしく仕上がりました。
ワカサギによく似ている魚で、北海道や三陸海岸以北の本州、サハリン、千島列島の沿岸に生息しているそうです。以前はワカサギと混同して販売される事もあったそうですが、現在ではきちんと区別されて販売されています。小骨がワカサギよりも少し硬いので、チカの方が若干安価なのだそうです。
今回は捌かれた状態で販売していたチカを購入してきまして、簡単に塩を振って熱燻で燻してみました。予想通りにおいしく仕上がりました。

燻製チカの作り方
![]() 開いた状態で販売されていたチカを購入しました。 |
風乾
![]() 塩の量は感でこんなもんかな・・という感じでで決めています。 |
![]() 扇風機の風に1時間ほど当ててから燻しました。 |
今回熱燻に使った鍋です
![]() 内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。 |
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![]() 燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。 |
燻製
![]() チカそのものが小さいため、火はすぐに通りますので、燻す時間は約5分で良いと思います。 |
![]() これは5分後の状態です。 使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けてぶりかまの状態をチェックしながら燻すようにします。 |
完成
![]() このチカの熱燻製は熱いうちに食べるととても美味しかったです。もちろん冷めてもおいしく食べられます。 |