めざしの燻製
作り方と言うほどのこともないのですがスーパーで普通に販売しているめざしを燻製にしてみました。15分の熱燻です。すでに塩をしてあり、乾燥も済ませてあるめざしですので、パックから出したら表面の水分をキッチンペーパーなどでふき取り20~30分風乾して燻すだけのお手軽な燻製です。
作り方と言うほどのこともないのですがスーパーで普通に販売しているめざしを燻製にしてみました。15分の熱燻です。すでに塩をしてあり、乾燥も済ませてあるめざしですので、パックから出したら表面の水分をキッチンペーパーなどでふき取り20~30分風乾して燻すだけのお手軽な燻製です。

めざしを燻製します
![]() パックから取り出したばかりのめざしは表面に水分がかなりついていますのでキッチンペーパーなどで拭き取ったら網に乗せて表面乾かすため風乾します。時間にして20~30分程度です。 この時常温で放置しておきます。 冷蔵庫で冷えためざしを常温に戻したほうが燻製時に結露で表面が濡れるのを軽減できると思います。 とはいえ、急激に加熱しますのでどうしても結露でめざしの表面が濡れてしまいます。表面に水滴がついているとえぐみが強く出て美味しくなくなりますので、燻煙途中で蓋を開けて水分を拭き取る作業をします。 もしくは、最初から燻製器の蓋を少し開けて水分の逃げ道を作っておくのも結露を軽減する方法の一つです。 |
スモーク
![]() コンロに点火し強火で煙が上がるまで待ちます。煙が上がってきたらめざしを乗せた網をなべにセットし、火を弱火にしてなべにふたをします。 |
![]() この時間は使用するなべにもよるので、目安としてみておいてください。最初は、何度かふたを開けて中の様子を確認しながら燻したほうが良いと思います。 |
完成
![]() 購入した時点で塩をして干物になっているわけですから、チョットだけ乾燥させて即スモーク出来るという超お手軽な燻製です。ただ焼いてもおいしいですが、こうやって燻すことで、格段においしくなりました。 出来立てのアツアツより、少し時間をおいて煙臭さを落ち着かせたほうが美味しくなります。 |