鮭の一番脂ののったお腹の部分ハラスを、中華鍋で燻製にしてみました。
材料
鮭のハラス | 適量 |
ソミュール液 | 50cc |
水 | 200cc |
使用した道具
中華なべとふた |
スモークチップ さくら約20グラム |
スモークチップを乗せるアルミホイル |
ハラスをセットするあみ |
中華なべを使用し熱燻法で作ってみました。
燻製時間15分
【関連リンク】
・鮭のレシピ
鮭のハラスの燻製の作り方
今日、のぞいた魚屋さんで売っていました。 これはもう燻製にしたら旨いに決まっています。そう思い購入してきました。 ハラスは味付けしたものが販売されていることも多いのですが、これはなんお味付けもされていませでした。 下処理などは何もありませんがこのまま味付けのため、いつものソミュール液を水で5倍に薄めて2時間漬け込みました。(写真を撮り忘れたので画像はありません。) |
風乾
2時間後、ソミュール液から取り出し、キッチンペーパーなどで表面の水分をふき取り、30分くらい乾燥させます。 |
燻製
コンロに乗せた中華なべににアルミホイルを敷き、さくらのチップを20g前後置き、コンロに火をつけます。 強火で2~3分経つと煙が出始めますので、ハラスをセットして弱火~中火(チップの煙がとまらない程度の弱火)に変えて中華なべに蓋をします。 |
完成
15分経った出来上がりの写真です。 想像通りのおいしさでした。 |
これはある人から教わったハラスの食べ方です。 ごはんにほぐしたハラスの燻製を乗せています。 さらにたくあんを細かく刻んだものを乗せて刻み海苔をパラパラとかけます。 名付けて燻製ハラス丼。 ハラスの脂っぽさがたくあんで調和されてとっても美味しいです。 燻製していない普通のハラスを使っても美味しいです。 |
ソミュール液についてですが、管理人の場合、基本的に何の材料でも同じソミュール液を使います。
材料によってソミュール液に漬け込むときに、加えるスパイスを変えたり、ハーブや野菜などを追加したりしています。
また、今回のように、何倍かに水で薄めて使う場合も有ります。
同じソミュール液を使うことで、出来上がりの味の想像もできますし、今回のように簡単に味付けをする場合も、何度もやっているうちに感覚的に薄める量や漬け込む時間も想像できるようになってきます。ですので、管理人の場合は基本のソミュール液は1種類しか使っていません。