鶏レバーの燻製
鶏レバーを燻製にしてみました。基本的に豚レバの燻製を作った手順と同じなんですが、今回はボイルの工程は無しで燻してみました。
使ったもの
燻製なべを使った熱燻法です。
燻製時間 約10分
必要なもの
【関連リンク】
・燻製のレシピ
・鶏肉のレシピ
鶏レバーを燻製にしてみました。基本的に豚レバの燻製を作った手順と同じなんですが、今回はボイルの工程は無しで燻してみました。

材料
鶏レバー | 200g |
塩 | 適量 |
ソミュール液 | 200cc |
ローリエ | 2枚 |
ローズマリー | 適量 |
牛乳 | 200cc |
使ったもの
燻製なべを使った熱燻法です。
燻製時間 約10分
必要なもの
スモークウッド さくら |
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・燻製のレシピ
・鶏肉のレシピ
鶏レバーの燻製の作り方
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下処理
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![]() 画像は塩を振って軽く揉んでいるところです。 |
![]() この後、水で洗い流します。 |
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![]() 今回の漬け置き時間は3時間ほどにしました。 |
塩漬け
![]() この状態で冷蔵庫に24時間保管しました。 |
塩抜き
![]() 保存袋から取り出したレバーはたっぷりの水に漬けて塩抜きします。溜め水の場合、4時間ぐらい塩抜きに時間がかかりました。 途中、水を交換しながら行っています。流水で塩抜きする場合はもっと時間短縮できると思います。 |
塩抜きの途中、味見は必ずしたほうが良いと思います。レバーの端をチョットだけ切り取ってフライパンで焼いて味見します。このとき、味が薄いかな?と感じるくらいがちょうど良いと思います。燻製することで水分が抜けますので、ここで薄味でも、出来上がったときは、味が濃くなっています。 |
風乾
![]() キッチンペーパーで表面の水分をふき取り、30分ほど、風乾です。 寒い時期なら、そのまま風通しの良い場所で乾燥させますが、暖かい季節の場合は冷蔵庫に入れて乾燥させます。 |
![]() 今はまだ寒い時期なので扇風機の風に30分ほど当てて乾燥させました。 |
今回熱燻に使った鍋です
![]() 内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。 |
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![]() 燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。 |
燻製
![]() 2~3分後、煙が上がってきますので、鶏レバーを乗せた網を鍋にセットします。 |
![]() これは10分後の状態です。 使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けて鶏レバーの状態をチェックしながら燻すようにします。 |
完成
![]() さっそくスライスして食べてみました。これはもう完璧にお酒のおつまみです。とてもおいしく頂きました。 |