市販のうなぎ蒲焼はそのままでも美味しいですが、軽く燻製することで香ばしさが加わり、より深みのある味わいに仕上がります。
特別な下処理は必要なく、短時間の熱燻で手軽にできるのも魅力です。
ただし、燻しすぎると苦味が出てしまうため、短時間で仕上げるのがポイントになります。
このページでは、スーパーで購入したうなぎ蒲焼を美味しく燻製にする方法や、失敗しない火加減・燻製時間のコツを写真付きで分かりやすく解説します。
すでに調理されてあるものですので通常は電子レンジなどで温めて食べるのですが、温めながら燻すというイメージで作ってみました
他の魚の燻製レシピについては「魚の燻製一覧」も参考にしてください。
うなぎのかば焼き燻製の作り方を写真入りで解説
家庭で10年以上燻製を続けている筆者が実際に作ってみた方法です。
うなぎの燻製の作り方
スーパーで購入したうなぎの蒲焼です。いつもは電子レンジで暖めて食べるんですが、今回は熱燻でサッと燻してみました。 |
今回熱燻に使った鍋です
我が家で熱燻するときに使っている鍋です。10年ほど使ったステンレスの鍋を燻製用として使っています。内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。 |
蓋を取った状態の写真です。 |
鍋の底にアルミホイルで作った皿を置いて、その中にスモークチップを乗せています。さらに五徳を置いてその上に素材を乗せる網を置いてあります。燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。 |
燻製
コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるのを待ちます。2~3分後、煙が上がってきますので、うなぎの蒲焼を乗せた網を鍋にセットします。 普通の燻製は素材の表面の水分を拭き取ったり乾燥させたりしますが、このかば焼き燻製はそんなことは気にしません。 かば焼きのたれがついたまま燻製器にセットします。 |
コンロを中火~弱火にセット(煙がとまらない程度)し、鍋に蓋をして5分間待ちます。これは5分後の状態です。 使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けてうなぎの蒲焼の状態をチェックしながら燻すようにします。 |
完成
これで完成です。見た目の変化はほとんどありません。すぐに食べるとちょっと煙臭く感じる場合もあると思いますが、燻製の風味が蒲焼のたれの味とぴったり合っていてなかなかの出来でした すぐに食べても美味しい燻製です。 さらに一晩置いてから電子レンジで暖めて食べるともっとおいしくなりました。 |
よくある質問
Q. うなぎの蒲焼を燻製すると苦くなりませんか?
A. 短時間(5分程度)であれば苦味は出にくく、香ばしさが引き立ちます。燻しすぎると苦味が出るため、時間は控えめにするのがポイントです。
Q. 市販のうなぎでも燻製できますか?
A. はい、市販の蒲焼で問題なく作れます。むしろ市販の蒲焼がお勧めです。すでに味付けされているため、手軽に燻製の風味を楽しめます。
Q. 燻製後はすぐ食べたほうがいいですか?
A. すぐ食べても美味しいですが、少し時間を置くと煙の風味がなじんでより美味しくなります。熟成させた後に食べるときは電子レンジで加熱してください。
Q. スモークチップは何がおすすめですか?
A. クセが少なくバランスの良い「さくら」がおすすめです。うなぎの蒲焼との相性も良いです。
スーパーで購入したうなぎの蒲焼です。
我が家で熱燻するときに使っている鍋です。10年ほど使ったステンレスの鍋を燻製用として使っています。
蓋を取った状態の写真です。
鍋の底にアルミホイルで作った皿を置いて、その中にスモークチップを乗せています。さらに五徳を置いてその上に素材を乗せる網を置いてあります。
コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるのを待ちます。
コンロを中火~弱火にセット(煙がとまらない程度)し、鍋に蓋をして5分間待ちます。
これで完成です。