燻製ローストビーフの作り方
ローストビーフそのものはもちろんですが、ここではグレイビーソースの元の肉汁にも燻製の香りをつけてみました
使った燻製の道具
熱源:カセットコンロ
スキレット
燻製器:スノーピーク社コンパクトスモーカー
熱燻法です。
燻製時間 約30分
必要なもの
【関連リンク】
・燻製のレシピ
ローストビーフそのものはもちろんですが、ここではグレイビーソースの元の肉汁にも燻製の香りをつけてみました
材料
牛もも肉 | 380グラム |
塩 | 3.8グラム |
醤油 | 大さじ2 |
赤ワイン | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
玉ねぎ | 適量 |
にんにく | 2片 |
オリーブオイル | 適量 |
使った燻製の道具
熱源:カセットコンロ
スキレット
燻製器:スノーピーク社コンパクトスモーカー
熱燻法です。
燻製時間 約30分
必要なもの
スモークチップ さくら |
【関連リンク】
・燻製のレシピ
燻製ローストビーフの作り方 1日目
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![]() 使う塩は何でも良いと思いますがここでは岩塩(アルペンザルツ)を使ってみました。 (ちなみに、ほかの塩を使った場合との出来上がりの違いは私には全くわかりません) |
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燻製ローストビーフの作り方 2日目
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![]() 肉の全面に焼き目をつけます。 完全に火を通すのではなく表面に焼き目がつけばOKです。 |
![]() 全面に焼き目がついたらこの作業は完了です。 |
![]() ここで使用した燻製器はスノーピーク社のコンパクトスモーカーという製品ですが、この製品の付属のロストル(網)のサイズは30センチ×25.5センチの大きさです。 このサイズに合うように使用したバットは26センチ×15.7センチのものを使っています。 |
![]() 若干焦げ付いた後がついていますが、後でグレイビーソースをこのスキレットで作りますのでこのままおいておきます。 |
今回熱燻に使った燻製器です
![]() スノーピーク社のコンパクトスモーカーという製品です。 奥に映っているのが本体で、手前左側が汁受け、手前右側が蓋です。 汁受けとはスモークチップと食材の間に入れて商材から落ちる水分や脂でスモークチップの火が消えるのを防ぐためのものです。 |
燻製
![]() つくる楽しみではコンパクトスモーカーとセットで良く使っています。 |
![]() スモークチップはアルミホイルで作った受け皿に入れています。 この状態でカセットコンロに点火してスモークチップから煙が上がるまで強火で加熱します。 |
![]() バットに取って置いた牛肉をコンパクトスモーカーに乗せます。 |
![]() このまま3分待ちました。 |
![]() (肉全体に煙が当たるようにと思いまして・・) すぐに蓋をもどして改めて3分待ちます。 |
![]() しかし、燻製器の蓋は開けずにこのまま30分待ちます。 燻製の風味を強くつけることと余熱で牛肉に火を入れるというふたつの理由の為です。 |
![]() これで燻製終了です。 バットに菜経っている肉汁も後で使いますので取って置きます。 |
![]() この状態で翌日まで冷蔵庫に保管して煙くささを落ちつかせます。 |
![]() まずは先ほど使用したスキレットからニンニクだけ取り除きます。 牛肉を焼いたときの焦げ付きはそのままです。 (この焦げ付きも旨味になると聞いたことがあります) |
![]() 弱火でゆっくり加熱して煮詰めていきます。 |
![]() 玉ねぎの量は目分量で決めました。 |
![]() (ここで味見しても美味しくありませんので翌日まで保管して熟成させます) |
燻製ローストビーフの作り方 完成 3日目
![]() なかなかの出来栄えだと思います。 |
![]() 盛り付けたら完成です。 グレイビーソース・・・かけすぎました・・・・が、とても美味しく出来上がりました。 |