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ビーフジャーキーの作り方。

牛の小間切れをつかってビーフジャーキーを作りました。

オーストラリア産の牛肉(赤身)の小間切れを使いました。ブロック肉をスライスするのが面倒だったので小間切れを購入して作ってみました。小間切れはジャーキーにするのは薄すぎますが奇麗に広げるのではなく、重なった状態で乾燥させると歯応えバッチリのジャーキーになりました


材料

牛肉(赤身)小間切れ 600g
ブラックペッパー 5g
チリペッパー 2g
すりおろしニンニク 小匙1
すりおろし生姜 小匙1
3倍濃縮麺つゆ 100cc
日本酒 100cc

必要なもの
スモークウッド さくら

塩漬け3時間
塩抜き無し
風乾30分~1時間
65℃前後の温燻法

燻製時間2時間


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牛肉の小間切れでつくるビーフジャーキージャーキーの作り方

牛肉小間切れ材料の牛小間切れです。
これで00グラムあります。
このパックを2パック使いました。
オーストラリア産です、どの部位かは記載がありませんでしたが、赤身を選んでします。
ジャーキーの漬けダレ漬けダレを作ります。
材料の牛肉以外、すべてまぜ合わせました。
牛肉、漬け込み牛肉投入。タレとしっかる絡ませます。
タレに漬け込みラップをしたら3時間冷蔵庫に保管しておきました。
漬け込み終了漬け終わった牛肉はキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
広げたキッチンペーパーに一切れずつ小間切れ肉を並べます。
この時、小間切れは広げたりしません。
(小間切れ肉は薄くカットされているため、広げてしまうとジャーキーとしては薄すぎますので画像の様な感じでOKです)
水分拭き取り中の牛肉肉の上からさらにキッチンペーパーをのせて押し付ける様にして水分を取ります。
牛肉の脱水この後、燻製用の網に並べ替えます。
ジャーキー風乾燥燻製用の網に並べた画像です。

この状態で扇風機の風に3時間程度あてて表面の水分を飛ばします。
この日は室温5度、ほぼ冷蔵庫内とおなじ温度でしたので扇風機を使いました。
3時間後には扇風機を止めて冷蔵庫に一晩保管しておきました。
風乾燥後の牛肉翌日の牛肉の状態です。
だいぶ水分が抜けています。
脱水はここまで、この後燻製に入ります。

燻製

燻製器 フォールディングスモーカー600今回使用した燻製器です。
ユニフレーム社のフォールディングスモーカー600と東芝の電熱器の組み合わせです。
スモークウッドはサクラを使いました。
サクラのスモークウッド使用したのはサクラのスモークウッドです。
これ1本で約1.5~2時間燻すことが出来ます。
電熱器のスイッチオン燻製器の下に置いている電熱器(東芝製)です。
燻製器内の温度の調整用に使っています

最初の30分は電熱器で燻製器内の温度を60度に上げて温熱乾燥します。


温熱乾燥中の温熱乾燥中の牛肉の状態です。
今回はこの状態で30分おきました。

さくらのスモークウッド我が家のスモークウッドはさくらが多いです。
今回もさくらのスモークウッドを使いま


燻煙中の牛肉燻煙中の牛肉です。
白いもやに見えるのは燻煙中の煙です。
この状態で2時間燻しました。
燻製器内の温度は65度前後を保ちました。

ビーフジャーキー 燻製終了燻2時間たった牛肉の状態です。
かなりの水分が抜けて、ほぼジャーキーの完成です。

ここで食べてみるとソフトなジャーキーとして食べることが出来ます。
美味しいです。しかし、更に水分を抜いてハードは仕上がりをめざしますので、この後、冷蔵庫にいれて感想を進めます。

ビーフジャーキー 冷蔵庫に保管してから二日後のビーフジャーキーの状態です。
すっかり水分が抜けてハードな仕上がりになりました。
ここで完成とします。

完成

牛肉小間切れでビーフジャーキー
かなり辛め、スパイシーな仕上がりでとても美味しくできました。

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