スーパーで枝付きレーズンを発見、白と赤の2種類です。干しブドウというくらいなので、すでに風乾燥は済んでいますので即燻煙することができます。最初はスノーピークのコンパクトスモーカーを使って熱燻製してみました。結果は失敗、レーズンに火が通ってしまって食感が固くなってしまいました。燻製の風味もそれほどついたとは感じられなかったので、今度は温燻製で4時間ほど煙を当ててみました。

レーズンの燻製
![]() ![]() 燻製するにあたって下準備はありません。すでに干されているのでパッケージから出したらすぐにスモーカーに入れて燻し始めます。 |
![]() このままフォールディングスモーカーにセットします。 |
![]() この後、スモークウッドをスモーカーにセットし燻煙を始めます。 |
![]() ![]() 画像が白く靄がかかって見えにくいのはスモークウッドの煙のせいです。 スモーカー内の温度は50度前後になっていましたが、熱源は使っていません。スモークウッドの熱だけです。 |
完成
![]() 4時間燻した後の状態です。 味はというとレーズンの甘さに煙の風味が負けているようで、あまり燻製の風味は感じられませんでした。 もっと燻煙時間を延せば良いのか、ピートを使ってみれば良いのか、何れにしろレーズン自体は美味しいので今後さらに研究してみたいと思います。 |