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キャビアの燻製

キャビアの燻製

キャビアを燻します。いただき物ですが、「そのまま食べようよ」という周りの反対を押し切って燻製してみました。
キャビアはベルーガ、オセトラ、セヴガールの3種類あるそうです(3種類の違いはネットで検索するとすぐに調べらせます。)が、ここではパドルフィッシュキャビアというアメリカの製品を使いました。偽物と言ってしまえばそれまでなんですが、美味しいです。見た目の色は真黒ではなく若干透明感がある様に見えます。


材料

キャビア  適量

スモークウッド さくら

10℃前後の冷燻法です。
燻製時間4時間

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キャビアの燻製

キャビア今回燻した材料(キャビア)です。

パドルフィッシュキャビアというアメリカ産の製品です。
キャビアと言えばベルーガ、オセトラ、セヴガールという3種類があるそうですので、今回の材料は本物のキャビアとは言えないのかもしれませんが我が家にとっては充分に高級品です!

燻製器

この燻製に使った道具です。ユニフレームのフォールディングスモーカーとコールマンのバーベキューグリル、そしてホームセンターで購入した金属のダクトです。ダクトを耐熱用のテープでバーベキューグリルに取り付けます。スモークウッドに火をつけてバーベキューグリルにセットし、ダクトを通して煙をスモーカーに流します。ダクトを通る間に煙の熱が取れますのでスモーカー内の温度を上げずに冷燻製出来ます。難点なのは風がある日だと煙が逆流しスモーカーにうまく煙を送れなくなってしまいますので風のない火が燻製の条件になります。一度茹でていますので、あまり火を通し過ぎると固くなってしまうため、ここでは冷燻製としました。

燻製

キャビア燻製の準備です。
煙が良くあたるようにバットにキャビアを広げます。
燻製中のキャビア燻製中の様子です。
この状態で4時間燻しました。
この日は外気温5~7度前後でした。
上記の燻製器を使用しましたので燻煙中の燻製器内の温度が上がる事はなく、外気温と同じ温度を保っていました。
燻煙終了燻製が終わった時の画像です。

この後、ラップをして煙くささを落ちつかせる為、翌日まで冷蔵庫に保管しておきます。

完成

キャビア丼
翌日、暖かいご飯にのせて頂きました。。


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