生ハムの冷燻製
元々燻製されている生ハムですが、市販品を再度冷燻製で燻して煙の風味をさらに強くつけてみます。半生の状態で食べるのも良いですし、完全に水分を抜いてカリカリに仕上げても美味しくなりました。
元々燻製されている生ハムですが、市販品を再度冷燻製で燻して煙の風味をさらに強くつけてみます。半生の状態で食べるのも良いですし、完全に水分を抜いてカリカリに仕上げても美味しくなりました。

生ハムの冷燻製
![]() これを1枚1枚大切に剥がして網に並べて燻します。 |
![]() この状態で煙を当てますが、生ハムに熱が入るとただのハムになってしまうので、できるだけスモーカー内の温度が上がらないようにします。 |
![]() 薄い食材の裏表に煙を当てるので燻煙時間は短くて良いです。このときは1時間ほど燻しましたがもっと短い時間でも良いかもしれません。 画像下側でもやもやしているように見えるのが煙です。 |
完成
![]() これとは別に、燻製後、冷蔵庫にラップをせずに保管し、カリカリになるまで乾燥させたものも作りました。ジャーキー風の仕上がりですが、柔らかいうちに食べるより美味しいかもしれません。 |
この燻製に使った道具
![]() テーブルの上はユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600、これにコールマンのパーティーボールグリルでスモークウッドを焚き、煙を金属のダクトを通してスモーカーに送り込みます。 金属のダクトはホームセンターの購入したものです。 こうすることでスモークウッドの熱でスモーカー内の温度が上がるのを抑えています。 |