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生ハムの冷燻製

生ハムの冷燻製

元々燻製されている生ハムですが、市販品を再度冷燻製で燻して煙の風味をさらに強くつけてみます。半生の状態で食べるのも良いですし、完全に水分を抜いてカリカリに仕上げても美味しくなりました。

生ハムの燻製


材料

生ハム 適量

スモークウッド さくら

10℃以下の冬限定冷燻法です。
燻製時間1時間


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燻製のレシピ





生ハムの冷燻製

市販の生ハムです。
これを1枚1枚大切に剥がして網に並べて燻します。
網に並べた状態です。

この状態で煙を当てますが、生ハムに熱が入るとただのハムになってしまうので、できるだけスモーカー内の温度が上がらないようにします。
スモーカーにセットし、煙を当てている画像です。
薄い食材の裏表に煙を当てるので燻煙時間は短くて良いです。このときは1時間ほど燻しましたがもっと短い時間でも良いかもしれません。

画像下側でもやもやしているように見えるのが煙です。

完成

完成した生ハムはサラダとして食べました。

これとは別に、燻製後、冷蔵庫にラップをせずに保管し、カリカリになるまで乾燥させたものも作りました。ジャーキー風の仕上がりですが、柔らかいうちに食べるより美味しいかもしれません。

この燻製に使った道具

今回の燻製に使った道具です。

テーブルの上はユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600、これにコールマンのパーティーボールグリルでスモークウッドを焚き、煙を金属のダクトを通してスモーカーに送り込みます。

金属のダクトはホームセンターの購入したものです。

こうすることでスモークウッドの熱でスモーカー内の温度が上がるのを抑えています。

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