Home > 燻製 > 冷燻 >

オリーブの燻製

フレッシュオリーブ冷燻製

オリーブは漬け込むとき乳酸発酵させるのが多いそうですが、そのタイプとは別に発酵させずにそのまま塩水につけるものもあるそうです。それが新漬けのオリーブ(フレッシュタイプ)というそうで、今回の燻製の食材はこのフレッシュタイプのオリーブを使いました。




オリーブ燻製


材料

フレッシュオリーブ 作りたいだけ

フォールディングスモーカー
スモークウッド さくら

20℃以下の冬限定冷燻法です。
燻製時間2時間30分


【関連リンク】
燻製のレシピ





フレッシュオリーブオイルの冷燻製

材料はこれ!
カルディで購入したフレッシュオリーブです。株式会社シェリーズという会社で作っているそうで、新漬けという製法の種付きのオリーブ塩漬けです。
パッケージから取り出したらキッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。
水分を拭き取ったら網に並べて30分ほど扇風機の弱い風に当てて表面を乾燥させます。
使用したスモーカーはユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600です。
オリーブに熱をあまりかけないように冬場の冷燻製です。
中にスモークウッドを入れて燻しても、外気温0度前後ですので、スモーカー内はあがっても20度ぐらいにしかなりません。

これにオリーブをセットし、サクラのスモークウッドで2時間半ほど煙をかけます。
使用したスモークウッドはこれです。SOTOから販売されているサクラのスモークウッドで、これで2時間から2時間半の燻製が可能です。

燻し終わったオリーブの状態です。

見た目の変化はほとんどありませんが香りはちゃんとついています。

完成

完成です。

ワインと一緒にいただきました。まったりというかねっとりというか表現が難しいですが燻製との相性が思った以上に良く、おいしかったです。

Home > 燻製 > 冷燻 > オリーブの燻製



Return to page top