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トラウトサーモンのトバ風冷燻製

トラウトサーモンのトバ風冷燻製

トラウトサーモンを購入しとば風に乾物にし燻製してみました。

トラウトサーモンのトバ風 冷燻製


材料

トラウトサーモン 半身
ソミュール液 100ml 
500ml 

スモークウッド さくら
ピート

30℃以下の冷燻法です。
燻製時間6時間


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トラウトサーモンの冷燻製

刺身用のトラウトサーモンです。

塩漬け

今回は塩抜きなしで作るため、薄いソミュール液で塩漬けします。いつものソミュール液を水で6倍(ソミュール液1:水5)に薄めて使いました。
このまま一晩冷蔵庫で保管しました。

乾燥

塩漬けの後はキッチンペーパーで表面の水分を拭き取り、網に並べて扇風機の風で一晩乾燥させました。
季節は冬で気温が5℃前後の状態で扇風機を使っています。もし、気温の高い時期なら冷蔵庫で乾燥させます。
乾燥が終わった時の画像です。

燻製

燻製中の画像です。
燻製時間は約6時間でしたが、その後2週間ほど、風通しの良い場所で乾燥させました。
ユニフレームのフォールディングスモーカーとコールマンのバーベキューグリル、そして温風ヒーター&コタツ用のダクトを組み合わせています。バーベキューグリルでスモークウッドとピートを焚いています。ダクトで煙をフォールディングスモーカーに送っています。 これで、スモーカー内の温度が上がることはありませんので、、冷燻製の温度管理がラクにできます。
乾燥の途中、ある程度水分が抜けると固くなってきます(画像は乾燥1週間後の状態です)が、その段階で、包丁で切れ目を入れておきます。トバ風に仕上げますので、食べるときにはかなり固くなっています。その時食べやすいようにこの段階で切れ目を入れておきます。

完成

燻製から2週間後の状態です。油はしみ出ていますが表面はほぼ乾燥しています。どこまで乾燥させるかはお好みで良いと思います。 今回はここで完成としました。割ってみると脂がしみ出ますが、とてもおいしく食べられました。ビール、日本酒に最適です。

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