しめ鯖の冷燻製
以前熱燻製でサッと燻して作ってみたことがあるしめ鯖の燻製、そのときも美味しくできたのですが、今回はまったく熱を入れないように5度前後の冷燻製してみました。熱燻製の時より時間をかけてじっくり燻していますが、やはり色づきは熱燻のほうが鮮やかでした。しかし食感は熱が入っていないのでねっとりした感じで仕上がっていてこっちの方が美味しくできたように思います。
以前熱燻製でサッと燻して作ってみたことがあるしめ鯖の燻製、そのときも美味しくできたのですが、今回はまったく熱を入れないように5度前後の冷燻製してみました。熱燻製の時より時間をかけてじっくり燻していますが、やはり色づきは熱燻のほうが鮮やかでした。しかし食感は熱が入っていないのでねっとりした感じで仕上がっていてこっちの方が美味しくできたように思います。

しめ鯖の冷燻製
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![]() 20~30分程度扇風機の風に当てて表面の水分を飛ばします。 (冬の気温と湿度が低い季節限定です。気温の高い時期は冷蔵庫で乾燥させます) |
![]() 使っているスモーカーはユニフレームのフォールディングスモーカーFS600です。スモークウッドは別に用意したコールマンのパーティーグリルボールで焚いて煙はダクトでフォールディングスモ―カーに送っています。 これでスモーカー内の温度が上がるのを防げます。 ページ下の方にスモーカーの全体の画像を掲載しています。 |
完成
![]() しめ鯖の皮に若干色が付きました。 煙の風味の強さは好みなので、もっと強くつけても良いと思いますが、ここで完成としました。以前作成したしめ鯖は表面に近い部分に少し火が通った状態で完成でしたが、今回のは一切熱の影響は受けていません。 |
この燻製に使った道具
![]() テーブルの上はユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600、これにコールマンのパーティーボールグリルでスモークウッドを焚き、煙を金属のダクトを通してスモーカーに送り込みます。 金属のダクトはホームセンターの購入したものです。 こうすることでスモークウッドの熱でスモーカー内の温度が上がるのを抑えています。 |