絹ごし豆腐の冷燻製
以前木綿豆腐に味噌で味付けして燻したものを作りました。今回は絹ごし豆腐で作り方を変えて燻してみました。味付けは単純に塩のみ。燻し方はなるべく色が付かないように冷燻製にしました。味噌で作ったときはチーズみたいになったという感想でしたが、今回はチーズとは違うけど豆腐とも思えない滑らかな食感でとても美味しかったです。わさびが良く合う上品な味になりました。付け合わせにパクチーを使いましたが、これも相性が良く、おいしくいただきました。
10℃前後の寒い時期限定冷燻法です。
燻製時間2時間
【関連リンク】
・燻製のレシピ
以前木綿豆腐に味噌で味付けして燻したものを作りました。今回は絹ごし豆腐で作り方を変えて燻してみました。味付けは単純に塩のみ。燻し方はなるべく色が付かないように冷燻製にしました。味噌で作ったときはチーズみたいになったという感想でしたが、今回はチーズとは違うけど豆腐とも思えない滑らかな食感でとても美味しかったです。わさびが良く合う上品な味になりました。付け合わせにパクチーを使いましたが、これも相性が良く、おいしくいただきました。

材料2人前
絹ごし豆腐 | 320g |
アルペンザルツ(岩塩) | 適量 |
フォールディングスモーカー |
スモークウッド さくら |
パーティボールグリル |
10℃前後の寒い時期限定冷燻法です。
燻製時間2時間
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・燻製のレシピ
絹ごし豆腐の冷燻製
![]() 大きさは気にしなくても良いですがなるべくしっかりした絹ごしを選びました。 パックから取り出す時には型を崩さないように慎重に扱います。 |
![]() 使う塩はなんでも良いと思いますが、できるだけ良い塩を使います。 6面すべてに振りかけました。(ちょと多いかな・・・というくらい) |
![]() 豆腐の水分を抜くためですが、自重だけでも水分は抜けますので、小さめのバットの上に小皿1枚ぐらいの重しで十分だと思います。重すぎると豆腐が崩れてしまいます。 ゆっくり半日~1日かけて水分を抜きます。 冷蔵庫に入れておきましたが、流れる水分で回りがびちゃびちゃにならないように大き目のバットのなかに小さいバットをさかさまに入れて、その上に豆腐を乗せておきました。 水分が抜けて豆腐の厚みが半分ぐらいになるのを目標にしました。 |
![]() |
![]() この後煙をかけます。 |
![]() テーブルの上にユニフレームフォールディングスモーカーを乗せて、その下にコールマンのパーティボールグリルを置き、ふたつの間を金属のダクト(ホームセンターで購入)でつないでいます。 スモークウッドはパーティボールグリルで焚いて煙がダクトで冷めながら上のスモーカー内に入る構造です。 これで食材に熱をかけないように燻すことができます。 燻製時間は約2時間でした。 (画像は室内ですが、燻製は屋外で行っています) |
![]() ダクトを通って煙が入ってきています。 この状態でスモークウッドが燃え尽きるまで待ちます。(2時間前後) |
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完成
![]() 滑らかな食感で上品な味わいです。上でも書いていますがわさびで食べるのがお勧め。 |
この燻製に使った道具です
![]() 温燻製と冷燻製用に使っています。 冬場なら庫内でスモークウッドを焚いても庫内温度は20度まで上がりません。 |
![]() 今回はこれを18個使いました。燻した時間は約45時間ほどです。 (本当はこの倍の時間燻そうと考えていましたが、途中で断念し、45時間で完成としました。 |