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ウニの燻製

ウニの燻製



ウニの燻製


材料

蒸しウニ 1パック

フォールディングスモーカー
スモークウッド さくら
パーティボールグリル

5℃前後の寒い時期限定冷燻法です。
燻製時間4時間


【関連リンク】
燻製のレシピ





ウニの冷燻製

生ではありません。
蒸しウニのパックを購入。


最初はパックから取り出して網に並べようと思いましたがウニ自体柔らかなのでいじっているうちに型崩れしそうだったのでプラスチックの容器のままスモーカーにセットしました。

5度前後の冷燻製ですので容器が溶ける心配も無し。
我が家の冷燻製システム。

テーブルの上にユニフレームのフォールディングスモーカー、テーブルの下にコールマンのパーティーグリル。

パーティーグリルでスモークウッドを焚いて、その煙を金属のダクトで上のフォールディングスモーカーに送ります。

こうすることでスモークウッドから出る熱でスモーカー内の温度が上がるのを防げます。
スモーカー内の状態です。

ダクトを通して煙が祖茂―カー内に入っている場面です。
こういう状態で4時間ほど煙をかけます。

完成

4時間後スモーカーから取り出したらラップをかけて一晩冷蔵庫で保管します。
見た目に変化はありませんが、しっかり煙の香りはついています。

すぐに食べると煙くさいです。一晩寝かせることで熟成されて美味しくなります。

この燻製に使った道具です

ユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600。
温燻製と冷燻製用に使っています。

冬場なら庫内でスモークウッドを焚いても庫内温度は20度まで上がりませんが今回は庫内の温度を10度以下に抑えたかった(生ものなので)ので、スモークウッドはパーティーグリルで焚きました。そこから金属のダクトを使ってスモーカーに煙を送っています。

SOTOから販売されている桜のスモークウッド。

今回はこれを2個使いました。燻した時間は約4時間ほどです。

燻製のレシピというよりアイディアという感じですが、購入してきた蒸しウニに煙をかけるだけのお手軽燻製です。
しかし、濃厚なウニに煙の風味が良く合い、おいしくなります。ただし燻し終わった直後は煙臭いだけで美味しくありませんので数時間から一晩おいてから食べると良いです。

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