木綿豆腐
フードプロセッサーやミキサーがあれば、お家で出来立ての木綿豆腐が作れます。
必要なもの
・豆乳を煮る為の大きめの鍋とそれを絞るためのさらし(布)
・豆腐の型を取るための型枠
・型枠に敷き詰めるさらし(布)
【関連リンク】
・大豆のレシピ
フードプロセッサーやミキサーがあれば、お家で出来立ての木綿豆腐が作れます。
![木綿豆腐](https://ws-plan.com/img/tofu2.jpg)
材料
大豆(国産) | 300g |
水 | 2800ml |
にがり | 15~20ml |
必要なもの
・豆乳を煮る為の大きめの鍋とそれを絞るためのさらし(布)
・豆腐の型を取るための型枠
・型枠に敷き詰めるさらし(布)
【関連リンク】
・大豆のレシピ
木綿豆腐の作り方
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![]() おからを使ったレシピ |
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にがりの準備 20mlのにがりを50mlのぬるま湯に溶かしてよくかき混ぜておきます。 我が家で使っているにがりは、原液タイプで、100mlあたりの成分表示がマグネシウム4600mg、ナトリウム2900mg、カリウム3600mgのものです。一口ににがりといってもかなりの種類が有り、濃度もまちまちで、マグネシウムの量が4000ml~6000ml前後と物によってはかなり違いが有ります。自分の使用するにがりの濃度によって使う量も変わってきますので、使用する量を決めるには多少の経験が必要になります。一般的に豆乳1000mlに対し、原液タイプのにがり10ml(1%)が目安になるそうです。 ちなみに我が家の近所のスーパーでは原液タイプのにがりを販売していたのが、7店舗中1店舗しか有りませんでした。健康食品として濃度の薄い(五分の一程度、マグネシウム950ml、ナトリウム330mlのものでした)商品はどの店でもありました。濃度が薄くても量をたくさん使えば豆腐は固まりましたので、原液タイプのにがりを探せない場合はこれでも大丈夫です。 |
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![]() 家庭用のコンロでは鍋の中を均一の温度に保つのはおそらく不可能だと思いますので、鍋の真ん中が多少温度が高くても仕方がないと、私はあきらめています。 |
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完成
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専用の型が無くてもさらし(布)さえあれば問題なく作ることができます。さらしに包んで固めれば丸い豆腐になりますし、牛乳パックに水抜きの穴を開ければ型の代用品になります。
上にも書きましたが、豆腐つくりで気をつけたいのは、にがりの量と温度管理です。
温度は、温度計を使ってきちんと管理しないと絶対にうまくいきません。
にがりは、量が少なければうまく固まりませんし、多すぎれば、苦い豆腐が出来上がります。
多少苦味が残っても水にさらしておけば苦味はぬけます。ただし、豆腐のうまみも抜けます。
なので、使用するにがりは常に同じものを使用し、きちんと使用量を計りながら作業すると、コツをつかみやすいと思います。
大豆のたんぱく質とにがりの塩化ナトリウムとの科学反応で豆腐は固まるそうですが、大抵のにがりは成分表示に、塩化ナトリウムとしての含有量の表示がされていない商品が多いです。
我が家で使っているにがりは、原液タイプで、100mlあたりの成分表示がマグネシウム4600mg、ナトリウム2900mg、カリウム3600mgのものを使っています。
スーパーで販売しているにがりの中には濃度が五分の一程度の商品も多くありますので、購入する時には必ず、成分表を確認してください。濃度の薄いにがりでも使う量を増やせば豆腐は固まります。
ちなみに私は、それを知らずに、豆腐作りをはじめて、何度失敗したことか・・・
説明動画も作ってみました。