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ふきのとうの佃煮

雪の下から顔を出し、春の訪れを知らせてくれるふきのとうを、甘辛い佃煮にしました。密封出来る袋に入れておけば、長く春の味を堪能することが出来ます。


材料

ふきのとう 100g
下処理用の塩  ひとつまみ
醤油 40g
20g
みりん 20g
砂糖 40g

【関連リンク】
ふきのとうのレシピ


ふきのとうの佃煮の作り方

下処理をします。ふきのとうが隠れるくらいの水を沸騰させたらふきのとうを入れ、1分~2分茹でます。茹で終わったら30分くらい冷水に浸けて冷ましながらあく抜きあく抜きもします。あく抜きが終わったらギュッと握って余分な水分を絞り、重さを量ります。
調味料を鍋に入れます。
弱火加熱して砂糖が溶けたら、好みの大きさに切ったふきのとうを加え、弱火と中火に間くらいで煮詰めていきます。
水分が少なくなるまで、ゆっくり煮詰めていきます。砂糖を多めに使っているので、冷めると少し固くなります。なので、好みの固さの一歩手前で煮詰めるのを止めてください。

完成

ふきのとうの佃煮の完成です。

備考

雪が溶けてすぐくらいから芽吹いてくるふきのとう。ふきのとうとふきは同じ株で繋がっているので、ひとつの株で2種類のふき料理が食べれる、とっても優秀な山菜です。ふきの茎のように見えている部分が、実は葉っぱの一部なのには驚きました。ふきのとうの食べ方で一番多いのが天ぷらだと思います。その次は酢味噌和えや、ご飯のお供にもなるふきのとう味噌などが人気だと思います。我が家でもだいたいそんな感じでふきのとうを食べています。たまにたくさん頂いたり、採りに行ったときは嵩が減って日持ちのする佃煮にしています。

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