雪の下から顔を出し、春の訪れを知らせてくれるふきのとうを、甘辛い佃煮にしました。密封出来る袋に入れておけば、長く春の味を堪能することが出来ます。
材料
ふきのとう |
適量 |
下処理用 塩 |
ひとつまみ |
酒 |
ふきのとうの5分の1 |
みりん |
酒と同量 |
醤油 |
酒の2倍 |
砂糖 |
酒の2倍 |
【関連リンク】
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ふきのとうをのレシピ
ふきのとうの佃煮の作り方
ふきのとうは酢味噌和えの時と同じように下処理をします。アク抜きが終わったらたっぷりのお湯で軽く茹でます。茹で終わったらすぐに冷水に入れて冷まします。苦みが得意でない方は、水を数回変えながら一晩おきます。アク抜きが終わったら、手でギュっと握って水気を切り、重さを量ります。 |
重さを量ったら131gあったので、酒とみりんを各26g、醤油と砂糖を52g、鍋に入れました。 |
弱火加熱して砂糖が溶けたら、好みの大きさに切ったふきのとうを加え、弱火と中火に間くらいで煮詰めていきます。 |
水分が少なくなるまで、ゆっくり煮詰めていきます。砂糖を多めに使っているので、冷めると少し固くなります。なので、好みの固さの一歩手前で煮詰めるのを止めてください。 |
完成
ふきのとうの佃煮の完成です。 |