ワラビ料理の中でも、我が家で人気があるのがこのワラビの煮物です。材料はお好きな具材でOKです。
材料
アク抜きワラビ |
120g |
さつま揚げ |
3枚 |
鷹の爪 |
少量 |
めんつゆ |
適量 |
サラダ油 |
少々 |
【関連リンク】
・
ワラビのレシピ
ワラビの煮物の作り方
ワラビは重曹や木灰などを使って、アク抜くをします。 |
アク抜きをしたワラビを、好みの長さにカットします。 |
さつま揚げを好みの形に切ります。 |
少量の油でカットしたワラビと、さつま揚げを軽く炒めます。 |
ワラビとさつま揚げが隠れるくらいの水を加えます。めんつゆと鷹の爪を入れて味を整えたら、10分から15分くらい中火で煮込みます。 |
完成
ワラビの煮物の完成です。 |
備考
生のワラビは、シャキシャキとした食感と粘りが楽しめる山菜です。生の山菜はスーパーではあまり見かけませんが、春に道の駅や産直などで買うことが出来ます。ワラビはそのままでは食べることが出来ないので、アク抜きが必要になります。アク抜きの方法はいろいろありますが、一般的には重曹を使います。
ワラビのアク抜きの方法
- 好みですが、ワラビの穂先を取り除き、ワラビが入る容器に入れておきます。
- 沸騰させた2リットルのお湯に、重曹を小さじ1(3g)を入れて溶かします。
- 重曹が溶けたら熱いまま、ワラビを入れている容器に流し入れます。
- ワラビが浮いて来ないように、軽く重石を乗せてそのまま一晩おきます。
- 翌日、緑色になっている水を捨て、綺麗に洗います。食べてみて苦味が無ければ完成です。
- 苦味が少し残っている場合は、ワラビが隠れるくらいの水に浸けておきます。(アク抜きが終わったワラビの保存方法も同じです)
- 苦味が強く残っている時は、1リットルの水に、小麦粉を大さじ4(36g)、塩を小さじ2(12g)を溶かし加熱します。
- 沸騰したらワラビを入れ、柔らかくなりすぎないように煮ます。
- 煮終わったら冷水に浸けて冷まし、冷えたらヌメリを落とします。
- 煮すぎて柔らかくなりすぎたら、みじん切りにして食べて下さい。
|