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ナスの辛子粕漬けの作り方


漬物用ナスを塩で下漬けしてから、甘目の粕床にからし粉を加えた、辛子粕床と合わせて一晩漬けると、美味しい漬物が出来上がります。専用の漬物容器や重石が無くても、保存袋があれば作れます。

ナスの辛子粕漬け


材料

漬物用ナス 適量
ナスの5%
砂糖 ナスの10%
焼きミョウバン  ナスの0.2%
 ナスと同量
辛子粕床
練り酒粕 適量
酒粕の9%
砂糖 酒粕の60%
鬼からし 酒粕の18%

【関連リンク】
ナスのレシピ
辛し漬けのレシピ



ナスの辛子粕漬けの作り方

ナスの重さを量り、調味料の分量を決めます。
下漬けをします。
ボールに塩、砂糖、ミョウバンを入れます。
ナスの色を良くするため、加えた調味用をナスに擦り付けます。ナスが薄紫色になるくらい、しっかり擦り付けます。ナスのヘタには棘が付いているので、怪我をしないようにゴム手袋などを着用するといいです。
ナスを保存袋に移し入れます。ボールに水を加え、残っている調味料を溶かします。
だいたい溶けたら、ナスを入れている袋に、流し入れます。
ナスを平らに慣らし、空気を抜いて冷蔵庫で2~3日漬けます。水漏れ防止のため、袋を二重にしました。
粕床用の材料を混ぜ合わせ、辛子粕床を作ります。ナスの下漬けが終わるまで冷蔵庫で寝かせておきます。寝かせておくとき、粕床が空気に触れないようにサランラップなどを、粕床の表面に張り付けてから、容器の蓋を閉めるようにして下さい。今回購入した練り酒粕が1袋500g入りだったので500gで作り、残りは別の野菜で使いました。
2日後です。袋をザルに空け、ナスの水気を切ります。その後、表面に残っている水分を、キッチンパーパーで綺麗に拭き取ります。
水分を拭き取ったナスを保存袋に入れ、重さを量ります。ナスの重さと同量の辛子粕床を加え、空気を抜いて冷蔵庫で一晩置きます。

完成

ナスの辛子粕漬けの完成です。長く漬けておくと、ナスの水分がどんどん抜けて、シワシワの固いナスになってしまうので、早めに食べるようにしてください。
説明動画も作ってみました。

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