肉・魚・野菜と色々な料理に使うことが出来る万能調味料の塩麹を使った、簡単な浅漬けを漬けました。漬物にするとポリポリと歯ごたえが良くなる大根と、干して旨みをギュっと閉じ込めた身欠きニシンで、にしん漬けのような、どこか懐かしい感じの浅漬けになりました。
大根と身欠きにしんの塩麹漬けの作り方
塩麹を用意します。塩麹の作り方 |
身欠きニシンを米のとぎ汁に一晩漬けて戻します。今回使ったニシンは、カチカチになるまで干された本乾(ほんかん)と呼ばれている物を使いました。身欠きニシンは乾燥の度合いによって種類があるようです。少し柔らかさが残っている五分乾(ごぶかん)を使うえば、戻す時間を短くすることが出来ます。また、一夜干し程度のソフトや半乾(はんかん)なら戻す必要はないと思います。 |
戻した身欠きにしんは軽く流水で洗い、好みの大きさに切り分けます。 |
大根も皮を剥き、好みの形にカットします。 |
カットした大根の重さを量り、10%の塩麹を準備します。ボールに切った大根と身欠きニシン、塩麹を入れてしっかり混ぜ合わせます。 |
混ざり合ったら、密封出来る袋に入れて空気を抜いて冷蔵庫で2~3時間漬けます。 |
完成
大根と身欠きにしんの塩麹漬けの完成です。 |