目玉焼きの燻製
ずいぶん前にも目玉焼きを燻してみたことがあります。そのときはクッキングペーパーを使いましたが、今回はスキレットを使ってみました。スキレットは普通のフライパンと違って取っ手まで鉄なのでそのままスモーカーにセットして加熱することができます。また、以前作ったときはクッキングペーパーでバランスが微妙だったのですが、スキレットを使うとバランス取りなど気にせず作ることが出来ました。
目玉焼きを燻製に!
目玉焼きといってもベーコンも一緒に焼いたベーコンエッグです。 その材料のベーコン。 |
いつものスノーピークのコンパクトスモーカーにアルミホイルで作った受け皿をセットしてサクラのスモークチップを入れます。 コンロの火はチップから煙があがるまで強火です。 |
スモーカーにスキレットを乗せて、ベーコンを敷いて卵を割って乗せます。 今回は使いませんでしたが、卵の脇にソーセージを乗せて一緒に燻しても良いと思われます。 |
チップから煙があがってきたら、コンロの火を中火に変えてスモーカーに蓋をします。 |
蓋をしてから6分後の卵の状態です。 固焼き、半熟の好みがあると思いますので、スモーカーの蓋を時々開けて卵の状態を確認しながら燻し焼きにすると良いと思います。 |
完成
黄色に見えるのは燻製の影響で煙が付いたためです。 黄身は固めの半熟です。暖かいうちに食べても美味しいです。冷めても美味しかったです。 スキレットのまま食卓に並べて食べました。上にも書きましたが、一緒にソーセージなどを並べて燻すのもお勧めです。 |
この燻製に使ったスモーカー(燻製器)とスキレット
スノーピークのコンパクトスモーカーです。 食材から出る脂や水分が、チップにかかるのを防ぐための受け皿も付属品としてついています。 熱燻製用のスモーカーでとても便利に使わせてもらっています。 |
ロッジの6.5インチスキレットです。おひとり様にぴったりのサイズです。 一緒にスキレットカバー(蓋)も写っていますが、今回の燻製では蓋は使っていません) |