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ダッチオーブンで海のパエリア

パエリア

ダッチオーブンやスキレットを使ってアウトドアで作りたいご飯です。具材が豪華ですので出来上がりも見栄えが良く、キャンプで作ったら盛り上がると思います。以前作ったレシピとほぼ同じですが、また作ってしまいました。

パエリア


材料 4人前

赤エビ 7尾
アサリ 20~25個
イカ 1杯
ホタテ貝柱 4個
玉ねぎ 1個
トマト 1個
パプリカ赤 1個
パプリカ黄 1個
にんにく 2片
オリーブオイル 大さじ2
ぬるま湯 400cc
サフラン  ひと摘み
固形のコンソメ 2個
2合
適量
コショウ 適量

使用した道具
ダッチオーブン10インチ
焚き火台

下火 前半中火 後半弱火
上火 強火

所要時間 約50分

【関連リンク】
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野菜のレシピ
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キャンプ料理



パエリア

今回の具材です。
お好みですので、パプリカの変わりに普通のピーマンでもかまいませんし、各々の分量を変えてもOKです。
アサリはサイズが小さめだったので多めに使いました。

作り方の手順

まずはぬるま湯にサフランを一つまみ入れて色を出しておきます。

色が出るまで20~30分ほどかかりますので最初にやっておきます。
米を研いだらザルに取っておきます。
水400ccにサフランを一つまみ浸しておきます。海老の下準備は殻を剥いて足を取っておきます。

今回は頭はつけたままにしました。美味しい出汁が出ることを期待したのと見た目が豪華に見えるためです。
実際に食べるときは海老の頭は邪魔になりますがうまみが出ますのでうまみと見た目優先です。
イカは内臓を取り出し、輪切りにします。

画像は内臓を引き出している場面です。ゆっくり引っ張れば内臓を破かずにとることができます。
イカの軟骨(甲というそうです)を引き抜きます。
あとは輪切りにしました。
皮は剥きませんでした。
トマトは中ぐらいの大きさのものを使いました。

前回パエリアを作ったときは皮ごと使いましたが、口に残るように感じたので今回は剥きました。

2センチ角の大きさでカットしています。
パプリカです。

赤と黄色を1個ずつ使いました。2センチ角に切っています。
見た目を考えると太めの千切りにしても良いと思います。
焚火台で炭を起こしてダッチオーブンを温めます。

温まったらオリーブオイルを引いてスライスしたニンニクを炒めます。
ニンニクの良い香りがして来たらみじん切りにした玉ねぎを投入しゆっくり炒めます。
エビ、ほたて貝柱、イカを投入し火を通します。
続いてパプリカ投入です。
火が通ったら一旦ボールなどに取り分けておきます。
空いたダッチオーブンにもう一度オリーブオイルを敷いて研いでおいた米を投入しかるく炒めます。
サフランを浸けておいたぬるま湯を、サフランごとダッチオーブンに投入します。ここでコンソメも投入します。
火力は沸騰するまで最大です。
ここで塩・コショウも投入しておきます。
サフランはごはんに黄色い色をつけるためのものですのでなくてもかまいませんしターメリックや黄色の食紅でも代用可能だそうです。
一旦取り置いておいた具材をダッチ-オーブンに戻します。

さらにあさりも投入します。

沸騰して来たら弱火にしてダッチオーブンに蓋をします。

炭を蓋に乗せて上からの加熱を大きくします。

この状態で20分ほど待ちます。
20分後の状態です。

まだ水分が多いようでしたら、蓋をずらして水分を飛ばしながら加熱を続けると良いと思います。

完成

完成です。
今回は海の幸で作りましたが、鶏肉やソーセージなどを使った山のパエリアもありますし、お米の代わりにパスタを使うレシピもあります。

ダッチオーブンを使ったほかのパエリアレシピ

パスタパエリア
お米の代わりにパスタを使ったレシピです。カッペリーニという0.9㎜の極細のパスタです
山のパスタパエリア
パスタを使ったパエリアで、具材はキノコや野菜、ソーセージに鶏肉と山の幸を使っています。
山のパエリア
具材はキノコや野菜、ソーセージに鶏肉と山の幸を使っています。作り方は海のパエリアとほぼ同じです。
スキレットパエリア
スキレットを使ったパエリアレシピです。具材は海の幸ですが食べやすいように殻を剥いた材料を使います。
スキレット海のパエリア
スキレットを使ったパエリアレシピです。見た目と味、過去最高の出来栄えでした。
スキレットで山パエリア
スキレットの良いところは出来たらそのまま食卓に並べることができるところだと思います。

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