キャンプなどのアウトドアにおすすめ!10インチのダッチオーブンで、直径20cmの巨大ハンバーガーを作りました。思い切りかぶりついて、食べたい気もしましたが、今回はカットして食べました。
材料
|
Baker'% |
|
強力粉 |
80% |
120g |
薄力粉 |
20% |
30g |
ドライイースト |
1.3% |
2g |
砂糖 |
6.6% |
10g |
塩 |
1.3% |
2g |
無塩バター |
10% |
15g |
牛乳 |
63% |
95cc |
トッピング |
|
|
牛ひき肉 |
|
250g |
レタス |
|
1~2枚 |
トマト 小 |
|
2~3個 |
スライスチーズ |
|
3枚 |
マヨネーズ |
|
少量 |
マジックソルト |
|
適量 |
マーガリン |
|
少量 |
【関連リンク】
・
菓子パンのレシピ
・
ダッチオーブンのレシピ
工程 ストレート法
捏ね
伸ばして後ろが透けて見えるくらい
一次発酵 2倍
室温 50~60分
成形
丸型
最終発酵 2倍
室温 60分くらい
焼成
20分くらい
ジャンボハンバーガーの作り方
コッペパンと同じ生地なので捏ね方はここでは省きます。外で作る場合は、前もって家で材料の重さを量り、ビニール袋などに入れて持っていって現地で捏ねる方法と、冷蔵発酵生地を持っていき、一度常温に戻してから、成形する方法があります。冷蔵発酵生地の場合、薄皮パンやちぎりパンなどの生地を使ってください。捏ね終わったら生地をクッキングシートを敷いたダッチオーブンに入れ、蓋をして程よい暑さの所に置いて発酵させます。 |
成形の時にくっつかないように、打ち粉として強力粉を使いますので、忘れずに持って行ってください。2倍くらいに大きさに膨らんだら、外にシートごと取り出し、ガス抜きをガス抜きをしながら縦に大きく膨らまないように、平らに伸ばします。成形が終わったら蓋をして温かい場所で2倍の大きさになるように発酵させます。 |
暑い日は木陰などに置き、曇りや少し肌寒い日などは、焚火などの近くに置くといいです。大体こんな感じです。 |
発酵させている間に炭火をおこしておきます。 |
下火として半分にしたオガ備長炭を、3個置きました。 |
上火には3個分乗せました。長いのが1個の長さです。 |
焼いている間にパテを作ります。今回は簡単に出来るように、味付けはマジックソルトを適量加えるだけにしました。マジックソルトを加えたら、粘りが出るようにしっかり捏ねます。手を汚したくない場合は、ビニール手袋を使ったり、材料をビニール袋に入れて、揉み合わせてもいいです。 |
捏ね終わったらクッキングシートに挟んで、ダッチオーブンと同じ大きさになるように、麺棒などを使って薄く伸ばし、形を整えます。焼くと一回り小さくなるので、なるべくギリギリまで伸ばすようにします。 |
20分くらい焼きました。 |
焼き終わったらシートごと取り出し、今度はパテを入れます。フライパンなどで焼いてもいいのですが、せっかく熱くなっているダッチオーブンがあるので、シートごとパテを入れ、蒸し焼きにしました。シートを外して焼くと、返す時に崩れてしまう危険があったので、そのまま焼きました。蒸し焼きにしたので、肉汁が出てしまいパサパサになってしまいました。次回は焼く前に小麦粉を薄く付けて、肉汁が逃げないようにコーティングして焼いてみようと思います。 |
火が通って、肉の色が変わったら取り出します。 |
パンを横から切ります。 |
切り分けた下のパンには、たっぷりマヨネーズを塗りました。その上に水気を切ったレタス、パテの順で乗せていきます。順番に決まりはないので、自由に乗せて行ってください。 |
薄くスライスしたトマトとスライスチーズも乗せました。お好みで、目玉焼きやパテの枚数を増やしてもいいです。 |
比較の対象が近くにコショウのビンしかなかったので、ちょっと分かりにくいですが、おいてみました。ちなみに、コショウのビンは直径約3cm、高さが8cmです。 |
完成
ジャンボハンバーガーの完成です。4等分に切り分けて食べました。4分の1個でもかなりのボリュームがありました。 |
普通サイズでちょっと贅沢な配合のハンバーガーの作り方です。 |