材料
使用した道具
【関連リンク】
乾燥唐辛子 | 130g |
乾燥にんにくスライス | 30g |
オリーブオイル | 約500cc |
使用した道具
フォールディングスモーカー |
サクラのスモークウッド |
ピートパウダー |
【関連リンク】
燻製唐辛子でペペロンオイルの作り方
まずは唐辛子を割りました。長めの輪切りにします。 (このとき手袋をしていました。素手で作業をして目とか擦ったら大変なことになりますので注意が必要です) 種もそのまま使います。 元々種が付いている内側の白い部分が一番辛いらしいですが、乾燥させると辛みが種を含む全体に広がるとの事。ですので、辛さを求める場合は種も使った方が良いとの判断です。 |
唐辛子は全部カットするのではなく8~10本程度そのまま使いました。 これは見た目の為(飾り用)です |
唐辛子の準備が出来たらニンニクスライスも投入。 ここではお手軽にスライスして乾燥されているものを購入して使っています。 |
スモーカーにセットした状態です。 このままサクラのスモークウッドで2時間燻しました。 |
今回のスモークウッドです。 SOTOさんから発売されているさくらのスモークウッドです。 スモークウッドの上にはピートパウダーを乗せています。 今回は唐辛子とニンニクスライスの乾物なので腐敗の心配もないためスモーカー内の温度は気にしていません。 外気温20度前後の日でしたが、スモークウッドから出る熱もありスモーカー内は常時50度弱でした。 |
燻製が終了したら容器に移します。 容器(瓶)の口が狭いので漏斗を使いました。 漏斗に唐辛子とニンニクを入れる時、ただ入れても瓶に落ちていきませんので箸をつかってつつくようにして瓶の中に押し込みました。 |
瓶の中に全部入った状態です。この後オリーブオイルを流し込みます。 |
オリーブオイルを流し込んでいる画像です。 オリーブオイルを満タンに入れたら、そのまま一ヶ月程度保管しておきます。 |
完成
一ヶ月程度たったら完成です。 ペペロンチーノを筆頭に様々な炒め物に使いました。 |
燻製ペペロンオイル作成に使った道具
ユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600。 主に温燻製で使いますが、冬場は冷燻製のスモーカーとしても使います。 現在我が家のメインのスモーカーです。 |
SOTOから販売されている桜のスモークウッドです。 これで2時間前後の燻製が可能です。 |
スモークウッドの上に乗っているのがピートスモークパウダーです。 ピートとは泥炭の事。泥状の炭の事を指すそうです。沼地で植物が分解されずに堆積して出来るもので一番有名なのはスコットランド北部でとれるもの。ウィスキーを作る時麦芽を乾燥させるときに使うそうです。その強烈なスモーキーフレーバーが燻製にも用いられています。 |
燻製ペペロンオイルに続いてバージョンアップ版としてニンニクスライスも投入した燻製ガーリックペペロンオイルを作りました。バリエーションとしてはほかにバジルや玉ねぎをみじん切りしたものを加えても良いと思います。