数の子の冷燻製

数の子の冷燻製
![]() 既に味付けがされている数の子を購入。お手軽燻製です。 |
![]() その後20~30分扇風機の弱い風に当てて風乾燥させました。 (冬の気温の低い時期なので暖房の無い寒い部屋で行っています) |
![]() |
![]() テーブルの上にユニフレームフォールディングスモーカーを乗せて、その下にコールマンのパーティボールグリルを置き、ふたつの間を金属のダクト(ホームセンターで購入)でつないでいます。 スモークウッドはパーティボールグリルで焚いて煙がダクトで冷めながら上のスモーカー内に入る構造です。 これで食材に熱をかけないように燻すことができます。 (画像は室内ですが、実際の燻製は屋外で行っています) 今回はこれで4時間。サクラのスモークウッド2本分の燻製です。時期は外気温3度の真冬ですがスモーカー内もほぼ3度を保っていました。 |
![]() 見た目に変化はありません。それでも燻製の香りはしっかりついています。このあとラップに包んで一日冷蔵庫で保管したら完成です。 |
完成
![]() 前に温燻製で燻した数の子を作りましたが、その時より癖がなく味が良いように思います。 バクバク食べちゃいました。 |
この燻製に使った道具です
![]() 温燻製と冷燻製用に使っています。 冬場なら庫内でスモークウッドを焚いても庫内温度は20度まで上がりませんが今回は庫内の温度を5度以下に抑えたかった(生ものなので)ので、スモークウッドはパーティーグリルで焚きました。そこから金属のダクトを使ってスモーカーに煙を送っています。 |
![]() 今回はこれを2個使いました。燻した時間は約4時間ほどです。 |
今回はお手軽にスーパーで購入した味付きの数の子を使いましたが数の子を作るところから始める場合は参考にしてください。
塩漬けの数の子も販売されていますので、前にそこから味付き数の子を作ったことがあります。
さらに購入したにしんのお腹に入っている卵から数の子を作る場合。