Home > 燻製 > 冷燻 >

タラコの冷燻製(ジャーキー風)

たらこをしっかり脱水して燻製してみました。かちかちに固くなるまで脱水しましたので食べるときは手で割って食べます。多少食べる時キャラメルみたいに歯にくっつくのですが、味は最高。日本酒のおつまみに最適です。

たらこ燻製


材料

たらこ 適量(作りたい量)


使った道具
ピチットシート
スノーピーク コンパクトスモーカー
カセットコンロ
スモークウッド さくら

5℃前後の冷燻法です。
燻製時間2時間


【関連リンク】
辛子明太子の熱燻



たらこの燻製(ジャーキー風)

今回の材料。タラコ二つです。
脱水はピチットシートを使います。

画像はタラコをピチットシートに包んだところです。
ピチットシートに包んだタラコに少しだけ重石を乗せています。

重石は小さなバットを使っています。
途中2回ほどピチットシートを交換して合計五日間脱水しました。

この時点でかなり水分が抜けていてタラコ自体だいぶ固くなってきました。
今回の冷燻製に使ったスモーカーです。
ユニフレームのフォールディングスモーカーとコールマンのバーベキューコンロの組み合わせです。スモークウッドをバーベキューコンロで焚いて煙をダクト(ホームセンターで購入した金属の物)でフォールディングスモーカーに送ります。
面倒ですがこうすることでスモークウッドの熱でスモーカー内の温度があがることを防いで外気温と同じ温度で冷燻製することができます。
スモーカー内の画像です。

ダクトから煙があがっているのがわかります。

風があると煙が逆流してしまうのでこのスモーカーシステムは使えなくなります、冷燻製ですので乾燥した寒い時期の風のない日限定の燻製です。
この状態で3時間ほど燻しました。
3時間燻した後の状態です。

まだ指で強くつまむと弾力がありますが、ここから更に乾燥させます。

乾燥と言っても冷蔵庫にラップをしないで入れておくだけでも脱水は進みますので、このまま1週間ほど放置しておきました。
燻製終了から1週間放置しておいたタラコです。

だいぶカチカチになってきました。
今回はここで完成。

完成

タラコジャーキー風燻製食べやすいように手で割ってから食べました。

説明動画も作ってみました。


Home > 燻製 > 冷燻 > タラコの冷燻製(ジャーキー風)



Return to page top