春の山菜、こごみの定番料理と言えばお浸しですね。お浸しはこごみ料理の基本なので、これを覚えれば和え物、炒め物などにアレンジすることが簡単になります。
こごみのお浸しの作り方
流水でこごみの汚れを落とします。こごみの穂先、クルンと巻いている部分に、汚れが付いていることが多いので、伸ばして綺麗に洗います。 |
茎の部分にも葉が付いていたので、指でしごくようにして葉を落としました。 |
固くなっている部分や傷んでいる部分を切り落とし、好みの長さに切ります。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸かしたお湯に対して2%の塩を加え、好みの固さになるまで茹でます。 |
茹で終わったらすぐに冷水に浸けて、色止めをします。冷水に浸けると鮮やかな緑色を保つことが出来ます。 |
完成
冷めたら水気をしっかり切ったら完成です。シャキシャキっとした食感が楽しめます。 |
備考
こごみはわらびや筍と違い、アクがほとんど無い山菜なので、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜と同じように、塩を入れて茹でるだけで食べれるようになります。茹でたこごみは、傷むのが早いので、食べきれない時は冷凍することをおすすめします。 冷凍するときのポイント 冷凍すると解凍した時、柔らかくなるので固めに茹でるといいです。時間にするとい1分くらいがいいと思います。茹でたらすぐに冷水で冷やします。冷めたらキッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ります。保存袋に重ならない等に並べて入れ、ストローなどを使って空気を抜いてから冷凍庫で保存します。使うう時は、自然解凍します。解凍したこごみは水気を取ってから、和え物や炒め物に使ってください。 |
こごみの胡麻和えの作り方 |