しっかり脱水して作る、きゅうりの醤油漬け
生のきゅうりをさっと茹でてしっかり水分を抜き、歯ごたえのある醤油漬けに仕上げます。青唐辛子を加えれば、ピリッと辛みの効いた、ご飯によく合う漬物になります。
きゅうりのパリパリ漬けの材料
(きゅうり1kg分)
| きゅうり | 1kg |
| 青唐辛子 | 適量 |
| 醤油 | 150ml |
| みりん | 50ml |
| 酢 | 25ml |
青唐辛子は辛さに違いがあるため、少しずつ加え、お好みの辛さに調整してください。
きゅうりのパリパリ漬けの作り方
鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ、きゅうりを丸ごと入れます。 |
きゅうりがお湯の中に完全に沈むように落とし蓋をします。2分茹でたら火を止め、そのまま自然に冷まします。 |
自然に冷ましたきゅうりです。今回作ったものは、少し茶色っぽく変色しました。 |
きゅうりを3~5mm程度の厚さに輪切りにし、漬物器を使って水分を抜きます。しっかり脱水することで、パリパリとした歯ごたえに仕上がります。茹でたきゅうりは傷みやすいため、室温が高い時期は冷蔵庫で冷やしながら作業してください。 |
ある程度水分が抜けると、漬物器の圧力が弱くなります。きゅうりをガーゼや布巾などで包んで丸め、漬物器の中にタッパーなどを入れて、その上からさらに圧力をかけます。きゅうりの重さが元の約3分の1になるまで、しっかり脱水します。 |
しっかり水分を抜いたきゅうりです。 |
鍋に醤油、みりん、酢を入れて煮立たせ、きゅうりを加えて2分ほど煮ます。お好みで青唐辛子を加えると、ピリ辛の味わいになります。 |
2分ほど煮たら、きゅうりと煮汁を別々に冷まします。煮汁は後で使うので、捨てずに取っておきます。 |
きゅうりと煮汁が冷めたら合わせ、冷蔵庫で1時間ほど味をなじませます。冷やし終わったらザルに上げ、煮汁を切ります。 |
完成|きゅうりのパリパリ漬け
きゅうりのパリパリ漬けの完成です。しっかり水分を抜いてから醤油だれに漬けることで、歯ごたえのある漬物に仕上がります。 |
古漬けから作るパリパリ漬けの作り方 |
美味しく作る3つのコツ
1.きゅうりの水分をしっかり抜く
この漬物の食感を決める一番のポイントは脱水です。きゅうりに水分が多く残っていると、味が薄まりやすく、歯ごたえも弱くなります。しっかり水分を抜くことで、醤油だれがなじみやすく、噛んだときの歯ごたえも楽しめます。
2.青唐辛子は少量から加える
青唐辛子は、品種や個体によって辛さに差があります。最初からたくさん加えず、少量から調整すると、辛すぎず食べやすい味に仕上げられます。辛いものが苦手な場合は、入れなくても美味しく作れます。
3.味をなじませてから食べる
漬けた直後よりも、冷蔵庫でしっかり冷やして味をなじませた方が、醤油の風味と酢のさっぱりした味わいがまとまりやすくなります。ご飯のお供や箸休めにも向いています。
保存期間の目安と保存のポイント
きゅうりのパリパリ漬けは、完成後は冷蔵庫で保存してください。手作りの漬物なので、保存期間は目安として冷蔵で3~5日程度をおすすめします。
- 清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する
- 取り分けるときは、清潔な箸やスプーンを使う
- 常温に長時間置かない
- においや味、見た目に異常がある場合は食べない
できるだけ美味しい状態で楽しむため、作った分は早めに食べ切るのがおすすめです。
まとめ|きゅうりのパリパリ漬け
生のきゅうりをさっと茹でてからしっかり脱水し、醤油、みりん、酢で味付けすると、歯ごたえのある醤油漬けに仕上がります。青唐辛子を加えれば、ピリッとした辛みも楽しめます。
きゅうりをたくさん収穫したときの保存食としても使いやすく、ご飯のお供や箸休めにもおすすめです。古漬けを使ったパリパリ漬けとは作り方や風味が異なるので、きゅうりが手元にあるときは、2種類の食感を食べ比べてみるのもおすすめです。
FAQ|きゅうりのパリパリ漬け
Q. きゅうりを茹でると柔らかくなりませんか?
A. 2分ほど茹でた後にしっかり脱水することで、歯ごたえのある食感に仕上げます。茹ですぎると食感が変わるため、加熱時間を長くしすぎないのがポイントです。
Q. 青唐辛子は入れなくても作れますか?
A. はい、なくても作れます。青唐辛子を入れなければ、辛みのない醤油漬けになります。辛さを加えたい場合は、少量ずつ加えて調整してください。
Q. きゅうりのキューちゃんのような味になりますか?
A. 醤油をベースにした味付けなので、家庭で作るきゅうりの醤油漬けとして近い雰囲気を楽しめます。ただし、材料や製法が異なるため、同じ味になるものではありません。
Q. 古漬けを使ったパリパリ漬けとの違いは?
A. こちらは生のきゅうりを加熱してから脱水して作ります。古漬けを使うタイプは、塩漬けしたきゅうりを塩抜きしてから作るため、よりしっかりした歯ごたえを楽しめます。
Q. きゅうりの色が茶色っぽくなりました。大丈夫ですか?
A. 今回の調理では、茹でて自然に冷ましたきゅうりに少し茶色っぽい変色が見られました。きゅうりの状態や加熱条件などによって仕上がりの色が変わる可能性があるため、毎回同じ色になるとは限りません。
動画で見る|きゅうりのパリパリ漬け
きゅうりを茹でてから脱水し、味付けするまでの工程を動画で紹介しています。写真では分かりにくい作業の様子も確認できますので、作る際の参考にしてください。
関連リンク
きゅうりの漬物は、作り方によって食感や味わいが変わります。生のきゅうりを使ったパリパリ漬けのほか、古漬けを活用したアレンジも紹介しています。
- 古漬けから作るパリパリ漬け|古漬けならではの歯ごたえを生かした醤油漬け
- きゅうりの古漬け|きゅうりを長期保存する昔ながらの塩漬け
- きゅうりのしば漬けの作り方|赤しその香りと酸味が楽しめる漬物
- きゅうりの糖しぼりの作り方|甘みと塩味を生かしたきゅうりの漬物
- きゅうりのレシピ一覧|きゅうりを使ったさまざまなレシピ
- 漬物レシピ一覧|季節の野菜を使った漬物レシピ
鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ、きゅうりを丸ごと入れます。
きゅうりがお湯の中に完全に沈むように落とし蓋をします。2分茹でたら火を止め、そのまま自然に冷まします。
自然に冷ましたきゅうりです。今回作ったものは、少し茶色っぽく変色しました。
きゅうりを3~5mm程度の厚さに輪切りにし、漬物器を使って水分を抜きます。しっかり脱水することで、パリパリとした歯ごたえに仕上がります。茹でたきゅうりは傷みやすいため、室温が高い時期は冷蔵庫で冷やしながら作業してください。
ある程度水分が抜けると、漬物器の圧力が弱くなります。きゅうりをガーゼや布巾などで包んで丸め、漬物器の中にタッパーなどを入れて、その上からさらに圧力をかけます。きゅうりの重さが元の約3分の1になるまで、しっかり脱水します。
しっかり水分を抜いたきゅうりです。
鍋に醤油、みりん、酢を入れて煮立たせ、きゅうりを加えて2分ほど煮ます。お好みで青唐辛子を加えると、ピリ辛の味わいになります。
2分ほど煮たら、きゅうりと煮汁を別々に冷まします。煮汁は後で使うので、捨てずに取っておきます。
きゅうりと煮汁が冷めたら合わせ、冷蔵庫で1時間ほど味をなじませます。冷やし終わったらザルに上げ、煮汁を切ります。