スモークオイルサーディンを作ります。
材料のイワシはめざしを使いましためざしは既に塩味がついていることとある程度脱水もされていますので、購入して来たらすぐに燻すことが出来ます。ここで使用しためざしは冷凍ものでしたので解凍した後に頭と内臓、尻尾を落として燻しました。その後にオイル煮の工程にうつります。
使用した道具類
塩漬け無し
塩抜き無し
温熱乾燥1時間
65℃前後の温燻法
燻製時間2時間程度
【関連リンク】
・燻製のレシピ
・にんにくのレシピ
・玉ネギのレシピ
・豚肉のレシピ
材料のイワシはめざしを使いましためざしは既に塩味がついていることとある程度脱水もされていますので、購入して来たらすぐに燻すことが出来ます。ここで使用しためざしは冷凍ものでしたので解凍した後に頭と内臓、尻尾を落として燻しました。その後にオイル煮の工程にうつります。
材料
めざし | 12尾 |
オリーブオイル | 200ccぐらい |
使用した道具類
スモークウッド さくら |
燻製器 ユニフレーム社フォールディングスモーカー |
電熱器 東芝 |
スキレット6インチ |
塩漬け無し
塩抜き無し
温熱乾燥1時間
65℃前後の温燻法
燻製時間2時間程度
【関連リンク】
・燻製のレシピ
・にんにくのレシピ
・玉ネギのレシピ
・豚肉のレシピ
めざしを燻製しオイル煮にします。
![]() 冷凍されているものを購入しました。 解凍してから内臓と頭、尻尾を落とします。 |
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![]() 画像の様にお腹の部分を切り取りました。 |
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![]() 最初の1時間は煙をかけずに燻製器内の温度を60度程度に上げてめざしを暖めて水分を飛ばします。 この作業を温熱乾燥と言います。 |
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![]() ここから燻煙スタートです。 使用したのはSOTO社のさくらのスモークウッドです。 この状態で2時間燻しました。 燻製器内の温度は60~65度をキープしています。 |
![]() 良い色に変わりました。 めざしの燻製として食べる場合は、燻煙の温度を70度前後に上げて燻すと良いと思います。 今回はこの後オイル煮にしますので熱処理は甘いと思いますのでここで食べるのはやめておきます。 |
![]() バットにオリーブオイルを入れることで煙のあたる面積を増やしています。 この時はオリーブオイルに熱がかからない様に冷燻製で燻しました。 (食用油は加熱すると酸化が進むという話を良く聞きます。オリーブオイルは比較的酸化しにくいそうですが、冷燻製(常温)の燻煙であれば酸化防止につながるのかな…などと思い冷燻製にしています。 |
![]() 一緒に燻したオリーブオイルを注いだら加熱を始めます。 |
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![]() 煮沸消毒した保存ビンに移し替えます。 |
燻製
![]() ユニフレーム社のフォールディングスモーカー600と東芝の電熱器の組み合わせです。 スモークウッドはサクラを使いました。 |
![]() 燻製器内の温度の調整用に使っています |
完成
![]() このレシピを作る時、試しに 1:燻製オリーブオイル+燻製めざし 2:燻してないオリーブオイル+燻製めざし 3:燻製オリーブオイル+燻してないめざし この3パターンを作ってみました。 一番おいしくできたのは1:のパターンでしたのでここではこのパターンで記載しています。 パターン2:も美味しかったですが1:と比べてしまうと燻製風味が弱く感じてしまいました。 3:は燻製風味が足りていませんでした |