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紫蘇の実と大根の味噌漬け燻製

しその実と大根の味噌漬けを燻製してみました。大根の味噌漬けと燻製の相性はとても良いです。よってこの燻製も美味しくなるはずです


材料

しその実 適量
大根 1/2本
味噌 大根の70%
練り粕 大根の30%
三温糖  大根の8%

【関連リンク】
大根のレシピ
紫蘇のレシピ
浅漬けのレシピ


シソのみと大根の味噌漬け燻製燻す前のシソのみと大根の味噌漬けです。
今回はこれを冷燻製で燻して燻製の風味をつけます。

※このシソのみと大根の味噌漬けの作り方はページの後半(下の方)に記載しています。
紫蘇の実燻製紫蘇の実と大根の味噌漬けをバットに広げました。
煙が全体に良くあたるようにするためです。
サクラのスモークウッドサクラのスモークウッドに火をつけて燻製器(ユニフレーム社フォールディングスモーカー)にセットします。
紫蘇の実味噌漬け燻製燻煙中の紫蘇の実と大根の味噌漬けの状態です。
燻製直後の紫蘇の実と大根の味噌漬け燻製直後の紫蘇の実と大根の味噌漬けの状態です。
見た目の変化はありません。
燻製の香りはしっかりついている様に思います。

ここで味見をしてみるとエグイです、煙臭いです、おいしくないです。

燻製後の熟成ここから煙くささを落ちつかせるため、ラップをして冷蔵庫に保管しておきます。

3日ごとに味見をしてみましたが、2週間経ったあたりから味が落ちついてきました。
紫蘇の実味噌漬け燻製3週間後です。
美味しくなりました。
さらに2~3週間置いたらもっと美味しくなると思いますが、これで完成としました。

完成

紫蘇の実と大根の味噌漬け燻製と納豆のブレンド
納豆にとまぜてご飯にのっけていただきました。
とても美味しくできました。

以下、しその実の味噌漬けの作り方

引用:漬物の作り方

しその実を茎から外します。しその実を外す時は下から穂先に向かって引くと取れやすいです。
1リットルの水を沸騰させたら大さじ1の塩を溶かし、しそ実を1分くらい茹でます。茹で終わったら冷水に浸けて冷ましながら、灰汁抜きをします。(30分程度)
灰汁抜きが終わったらザルに入れて水気を切ります。
さらにキッチンペーパーで残っている水分を拭き取ります。
大根は皮を剥いて重さを量り、薄く輪切りにしたら1%の塩を混ぜ合わせて、1時間下漬けをします。途中で上下を逆にするようにして、塩を全体に行き渡らせます。
下漬けが終わったら、ギュッと握って余分な水分を絞ります。
粗みじん切りにした大根と、しその実を混ぜ合わせます。
味噌床の3分の1を下に塗ったら、ガーゼや水に強いクッキングシートなどを敷きます。その上にしその実を敷き詰めたら、シート、味噌の順に重ねます。最後にラップを被せ、上から押し付けて冷蔵庫で3~4日おきます。

完成

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