しその実と大根の味噌漬けを燻製してみました。大根の味噌漬けと燻製の相性はとても良いです。よってこの燻製も美味しくなるはずです
![]() 今回はこれを冷燻製で燻して燻製の風味をつけます。 ※このシソのみと大根の味噌漬けの作り方はページの後半(下の方)に記載しています。 |
![]() 煙が全体に良くあたるようにするためです。 |
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![]() 見た目の変化はありません。 燻製の香りはしっかりついている様に思います。 ここで味見をしてみるとエグイです、煙臭いです、おいしくないです。 |
![]() 3日ごとに味見をしてみましたが、2週間経ったあたりから味が落ちついてきました。 |
![]() 美味しくなりました。 さらに2~3週間置いたらもっと美味しくなると思いますが、これで完成としました。 |
完成
![]() 納豆にとまぜてご飯にのっけていただきました。 とても美味しくできました。 |
以下、しその実の味噌漬けの作り方
引用:漬物の作り方
しその実を茎から外します。しその実を外す時は下から穂先に向かって引くと取れやすいです。
1リットルの水を沸騰させたら大さじ1の塩を溶かし、しそ実を1分くらい茹でます。茹で終わったら冷水に浸けて冷ましながら、灰汁抜きをします。(30分程度)
灰汁抜きが終わったらザルに入れて水気を切ります。
さらにキッチンペーパーで残っている水分を拭き取ります。
大根は皮を剥いて重さを量り、薄く輪切りにしたら1%の塩を混ぜ合わせて、1時間下漬けをします。途中で上下を逆にするようにして、塩を全体に行き渡らせます。
下漬けが終わったら、ギュッと握って余分な水分を絞ります。
粗みじん切りにした大根と、しその実を混ぜ合わせます。
味噌床の3分の1を下に塗ったら、ガーゼや水に強いクッキングシートなどを敷きます。その上にしその実を敷き詰めたら、シート、味噌の順に重ねます。最後にラップを被せ、上から押し付けて冷蔵庫で3~4日おきます。
完成