葉わさびのお浸しは、基本になる食べ方です。お浸しからのアレンジで醤油漬けや和え物などが作れます。辛さが信条の葉わさびです。上手に辛さを起こしましょう！

葉わさびのお浸しの作り方

葉わさびは水でさっと洗い、４～５センチくらいの長さに切ります。

切った葉わさびに塩を入れ、しんなりするくらいまで揉みます。この時点で少し辛い匂いがしてきます。

お湯を８０℃くらいまで沸かして塩で揉んだ後、10～15秒くらい茹でます。温度の目安として、80℃は鍋の底に小さな気泡が出るくらいです。90℃になると、鍋の周りから少し大きめの気泡が出始めます。

茹終わったら、葉わさびを冷水に入れて冷まします。

葉わさびが冷えたら堅く絞ります。絞った葉わさびに砂糖を加え、軽く揉みます。

後は密封出来る袋に入れ、空気を抜いて、1～2時間くらい冷蔵庫で寝かせます。時間が来たら余分な水分を絞り、器に盛ります。

完成

葉わさびのお浸しの完成です。

備考

鼻にツーンとクル辛さが特徴の葉わさびの定番的な食べ方がお浸しです。上手に辛味を引き出して食べたいところです。葉わさびは刺激を加えるほどに辛味を増すようなので、塩と砂糖で揉んでみました。出来たお浸しは辛味が抜けないように、密封出来る容器に入れて保存しましょう。

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