ウドのごま味噌和えレシピ|真っ白に仕上げるアク抜きのコツ
春の訪れを感じる山菜、ウドを使った『ごま味噌和え』のレシピです。ウド独特のほろ苦さと爽やかな香りを活かしつつ、香ばしい白ごまとまろやかな味噌のタレを合わせることで、シンプルながら風味豊かな一品に仕上がります。
ウドを美味しく仕上げる最大のポイントは、酢水(またはレモン汁)を使った丁寧なアク抜きです。この下処理を行うことで、変色を防いで真っ白なシャキシャキ食感を保つことができます。天ぷらやきんぴらとはまた違う、ウドの繊細な味わいを楽しめる春の定番副菜です。
このレシピでは、家庭でも手軽に作れる黄金比のタレと、失敗しない下処理のコツを詳しく解説します。小鉢に盛るだけで食卓が彩り豊かになり、お酒のおつまみとしても喜ばれますよ。
ごま味噌和えの材料(2〜3人分)
| ウド | 1本 | 200g |
| 白ごま | 大さじ2 | 18g |
| 味噌 | 大さじ1強 | 20g |
| 砂糖 | 大さじ1 | 9g |
| 酒 | 小さじ1 | 5g |
| みりん | 小さじ1 | 6g |
| 醤油 | 小さじ1/2 | 3g |
| 酢水用 水 | 500ml | 500g |
| 酢水用 酢 | 大さじ1 | 15g |
ウドの太さによって分量が前後するので、和える前にタレの味を確認して、砂糖や味噌を微調整してください。少し濃いめのタレのほうが、みずみずしいウドによく合います。
1:ごま味噌和えの前準備
ウドは空気に触れると色が変わるため、酢水であく抜きをします。分量の水と酢をあらかじめ合わせておきます。 |
2:ごま味噌和えの下ごしらえ
ウドの皮は少し硬く繊維があるので、柔らかい芯が見えるように厚めにむきます。むいた皮はきんぴら、穂先は天ぷら、細い茎の部分はふりかけに。部位別に使うことができるので、捨てるところが無くウドの風味を堪能することができます。切る形にも寄りますが、料理が苦手な方は、先に切り分けてからむくと簡単です。 |
好みの形に切ったウドを、5〜10分酢水につけてアク抜きをします。 |
軽く煎った白ごまをすり鉢に入れ、半分程度すり潰します。香ばしさを引き出すための大事なポイントです。すり終わったら調味料を加えてすり混ぜます。 |
下処理をしたウドをザルにあけ、水分を切ってからごま味噌タレと混ぜ合わせます。優しく和えるのがコツです。 |
3:ごま味噌和えの完成
ウドのごま味噌和えの完成です。ごまの香ばしさとウドのみずみずしい春の香りが口いっぱいに広がります。 |
ウドのごま味噌和えを美味しく作る3つのコツ
白ごまを「半ずり」にして香りを引き立てる
ごまは和える直前に軽く煎り直し、すり鉢で粒が半分残る程度に「半ずり」にするのがおすすめです。こうすることで、香ばしさがタレ全体に格段に広がります。
酢水でのアク抜きは「5〜10分」で手早く
ウドのシャキシャキ感を残すため、酢水(またはレモン汁)に浸ける時間は短時間に留めましょう。長く浸けすぎると風味が抜け、水っぽくなる原因になります。
食べる直前に「ふんわり」和える
ウドは水分が出やすいため、食べる直前にタレと合わせるのがベストです。力を入れず優しく和えることで、ウドが潰れず見た目も美しく仕上がります。
保存期間の目安とポイント
冷蔵保存の目安は1〜2日
密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。ウドから水分が出やすいため、翌日までに食べ切るのが最も美味しい状態を楽しめる目安です。
時間が経って水っぽくなったら?
もし時間が経って水分が出てしまったら、食べる直前に軽くすりごまを足してみてください。余分な水分を吸い取り、香ばしさが復活して美味しくいただけます。
余った皮の活用法:ウドの皮のきんぴら
厚めに剥いたウドの皮には、強い香りと旨みが詰まっています。捨てずに細切りにして「きんぴら」にすれば、もう一品春のおかずが完成しますよ!
ひと口食べれば、ごまの香ばしさと共にウドのみずみずしい春の香りがパッと広がります。今しか味わえないシャキシャキの贅沢を、ぜひ食卓に並べてみてください
まとめ
今しか出会えない旬の味覚。新鮮なうどが手に入ったら、ぜひその瑞々しいうちに、この香り豊かな『ごま味噌和え』で季節を味わってみてください。
関連リンク(ウドを使ったおすすめレシピ)
よくある質問(Q&A)
Q:レモン汁でアク抜きをするときは?
500mlの水にレモン汁を小さじ1〜大さじ1ほど加えてください。ポッカレモンなどの市販のレモン果汁でも、生のレモンを絞っても大丈夫です。ご家庭にあるもので手軽に代用できます。
Q:ごま味噌タレは保存できますか?
冷蔵庫で2〜3日ほど保存可能です。和える前に軽く混ぜると風味が戻り、美味しくいただけます。
Q:ウドの香りを損なわずに和えるには?
ウドを切ったらあまり時間を置かず、タレとすぐに和えると香りがしっかり残ります。和えるときも力を入れすぎないようにすると、シャキシャキ感が楽しめます。
Q:ゴマ味噌和えにアレンジを加えるには?
少量の七味や柚子の皮を加えると、風味の変化を楽しめます。家庭の好みに合わせて調整してください。
ウドは空気に触れると色が変わるため、酢水であく抜きをします。分量の水と酢をあらかじめ合わせておきます。
ウドの皮は少し硬く繊維があるので、柔らかい芯が見えるように厚めにむきます。むいた皮は
好みの形に切ったウドを、5〜10分酢水につけてアク抜きをします。
軽く煎った白ごまをすり鉢に入れ、半分程度すり潰します。香ばしさを引き出すための大事なポイントです。すり終わったら調味料を加えてすり混ぜます。
下処理をしたウドをザルにあけ、水分を切ってからごま味噌タレと混ぜ合わせます。優しく和えるのがコツです。
ウドのごま味噌和えの完成です。ごまの香ばしさとウドのみずみずしい春の香りが口いっぱいに広がります。