ワラビを塩漬けにすると、長い期間保存することが出来ます。食べる時は、塩抜きしてから、煮物や油炒め、味噌汁などにして食べます。
ワラビの塩漬けの作り方
採ってきたワラビや買ってきたワラビの穂先を取り、1時間くらい切り口を水に浸け、ワラビをピンっとさせます。 |
容器に塩を少し敷きます。 |
塩の上にわらびを並べます。 |
同じように、ワラビと塩を交互に重ね、一番上が塩で終わるようにします。重ね終わったら、ワラビに当たらない様に差し水をします。 |
落し蓋をして、ワラビと同じくらいの重石を乗せ、冷暗所で保存します。1週間くらい下漬けしたらワラビをザルに上げ、容器を綺麗に洗い、下漬けと同じ要領で漬けます。重石は最初のワラビの重さに対して6~7割程度に減らします。ワラビは洗わずに、再度漬けます。 |
完成
ワラビの塩漬けの完成です。これは、漬けてから2ヶ月経ったワラビを容器から出し、塩を水で洗い流したものです。 |
塩抜きの方法 |
塩漬けしたワラビは、塩抜きしてから松前漬けにしました。 |
説明動画も作ってみました。