菊芋はイモという名前が付いていますが、一般的な芋と違ってデンプンではなく、水溶性食物繊維のイヌリンが多く含まれてる野菜です。セクがないので色々な料理に合います。

菊芋の唐辛子漬けの作り方

調味料を鍋に入れ加熱します。沸騰してから1分くらいそのままにしてアルコールを飛ばしたら、火を止めて冷まします。

菊芋の皮をアルミホイルやアクリルスポンジなどを使って削り落とします。皮を剥いた菊芋は、変色しやすいので水に浸けておきます。

好みの厚さにカットします。薄くスライスすると早く漬かります。厚めに切ると、サクサクとした歯応えが楽しめます。

切った菊芋は10分くらい水に浸けてアク抜きをします。

アク抜きが終わったらザルに入れて、余分な水分を落とします。

保存袋に冷ました調味料、水気を切った菊芋、種を取り除き輪切りにした青唐辛子と鷹の爪を入れ、軽く揉んで空気を抜きます。あとは冷蔵庫で一晩おきます。

完成

菊芋の唐辛子漬けの完成です。

備考

菊芋はイヌリンという水溶性食物繊維が豊富な食材です。水溶性食物繊維は水分を吸収してお通じをよくする働きがあると言われているので、便秘のかたにはおすすです。じゃがいものようなシャキシャキ感があるので、歯触りがとってもいいです。酒の肴や箸休めにもなるので作り置きにピッタリです。

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