杵と臼の代わりに、ボールとすりこぎ棒を使って搗きたてのお餅が食べれます。ぺったん、ぺったんと楽しみながら作れますよ!体力はかなり使うけど!
お餅の作り方
もち米はお米を研ぐように洗い、たっぷりの水に一晩浸けておきます。翌日、ザルに上げて余分な水分を切ります。 |
蒸し器にもち米を入れ、中火で20分蒸します。たくさん蒸すときは、中央部分を少し薄くしておくと均等に蒸し上がるようです。 |
20分ご、もち米を食べてみて芯が残っていないか確認します。残っていなかったら、ボールなどの丈夫な器にもち米を移します。すり鉢でもいいのですが、搗いたときに割れるような気がしたので、プラスチックのボールを使いました。 |
すりこ木棒を水で濡らし、始めはグイグイ押すように、もち米を潰していきます。 |
すりこ木棒に餅が付くようになってきたら、水で濡らします。途中で、水で濡らした木ベラや手でお餅を反転させながら、ツブツブが少なくなるまで搗きます。 |
搗きあがったら、片栗粉を敷いた上にお餅を移し、好みの大きさに分けます。 |
完成
もっちもちのお餅ができあがりました。 |
備考
もち米を一晩浸けるますが、一晩とは?私もよく使う時間の表現ですが、晩方から朝方までの間で時間にすると、約8時間ぐらいになります。しっかりもち米に水分を吸わせることで、芯がなくなり美味しいお餅になります。残ったお餅を乾燥させてから油で揚げると、美味しいあられが出来ます。 最近ではホームベーカリーや炊飯器でも、餅つき機能が付いて製品が多いので、自分で搗くことはほとんどないと思います。なので、子供の体験として、一度試してみて下さい。 |
電子レンジで作る、お餅の作り方 |
揚げ餅・あられの作り方 |